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2015年 ポタアン選びのまとめと感想

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ヘッドホンアンプ/DAC
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無事にVANTAM Redを購入し、大満足で使用しています。
ヘッドフォンのB&W P7に続いてポタアン選びも満足の出来る結果となりました。
今回の結果について経過を含めてまとめておきたいと思います。

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SoundRoid VANTAM Red

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今回の条件

まずは今回の条件からおさらいしておきましょう。

  • Lightningケーブルが接続可能
  • USB DAC付き
  • 音質はあまり変えずにクリアさとパワーの強化
  • ハイレゾ対応(DSDはあればOK)

現在、使用しているものがAL-LCH21なので今回は本格的なポタアンが対象です。
AL-LCH21よりも音質が良くなるのは当然として、ハイレゾもある程度は楽しめるものがいいと思って試聴を始めました。
サイズについては前に使っていたiBassoのD5HJくらいを想定しています。

試聴したポタアン

試聴をしたポタアンの感想を書いていきます。

HA200

全体的に音質を大きく変えずに音場、解像度を改善してくれるという印象です。
やや中域の押し出しが強くなり、元気な印象に変わります。
デザイン、サイズ、重さ、使い勝手もどれも良く、VANTAMに出会わなかったらHA200に決めていたと思います。
総合的に見て価格の割には本当に良くできた製品だと思います。
現在、後継機となるHA300も開発中とのことでこちらも楽しみです。 

DA-10

DA-10はHA200やAL-LCH21に比べると解像度を上げるのが得意な印象を受けました。
特に高音がきれいでよく伸びます。
ただし、音の線が細くなるという印象を同時に受けました。
音の密度の低い曲の場合は気になりませんが、メタルやフルオーケストラのように迫力や音圧が欲しい曲の場合、物足りなさを感じました。
全体的なバランスとしてはやや高音寄りになると思います。

難点はデザインとサイズです。
大きいですね・・・。
Lightningケーブルを直接属できますし、操作性という点では合格です。

結論としてこのアンプは私には音が上品すぎるということで落選となりました。

E17K

解像度と音場はDA-10、HA200に比べてと少し劣ると感じました。
高音と中域は問題ないのですが、低音があまり下まで出ていません。
全体的に音にまとまりがなく、聴き疲れをするという印象です。

デザインやサイズ、重さ、使い勝手はとても気に入りました。
特に液晶画面とスクロールホイールはいいですね。
難点はLightningケーブルを直接接続出来ないことです。
また、iPhoneに接続して使うときはUSB CHARGEをOFFにしないといけない点は使い勝手の上でちょっと減点ですね。

次ページに続きます。

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