Mac用写真管理ソフト PhotoScape Xが日本語化 設定と使い方解説

一括編集

次に一括編集メニューです。
この機能は文字通り、複数の写真を同じ設定で一括編集をするものです。

一括編集メニュー

 操作方法は至って簡単です。
一括編集したい写真を選択します。
選択をしたら右側の画面に設定項目があるので好きに設定を変更します。

一括編集の保存画面

一括編集をしたい設定値が決まったら右下の「保存」ボタンを押します。
ここで注意をしたいのは「保存位置」です。
なんとも中途半端な日本語化ですが、保存フォルダを選択するということですね。
オリジナルの写真を上書きしたくない場合は、オリジナルと異なるフォルダを指定しましょう。

ファイル名なども自由に設定することが可能になっています。

コラージュ

次はコラージュメニューです。
この機能は複数枚の写真を一枚の写真にすることが可能になっています。
無償版では10枚までの写真を合成できます。

二枚の写真を合成

有料の「Pro」を購入するとより多くの枚数と合成パターンを選択することが出来ます。

10枚の写真を合成

また、無償版でもそれぞれの写真のサイズ、色合いなども変えることが出来ます。
私は この機能を使ったことはありませんが、使い方によってはいろんな合成写真を作成することが出来そうです。

また、無償版でも十分な編集機能を有してますね。
今度なにかの時に使ってみたいと思います。

繋ぎ合せる

こちらも複数枚の写真を繋ぎ合わせて一枚の写真にする機能です。
コラージュと違うのは純粋に繋ぎ合わせるだけというところです。
コラージュにはいろんな合成パターンがありましたが、こちらにはありません。
オリジナルの写真のサイズを統一したい時はこちらの機能のほうが便利でしょう。

五枚の写真を繋ぎ合わせます

ちなみに日本語としては「繋ぎ合わせる」が正しいと思います。

GIFアニメ

この機能では複数枚の写真をGIFアニメにすることが出来ます。
表示時間と転換効果の変更もすることが出来ます。

動画じゃないので分かりにくいですが真ん中の画像はGIFアニメとして動きます。
プレビュー機能ですね。

印刷

印刷はそのものの機能なので説明を割愛します。

道具

ひどい日本語化ですね。（笑）
でも、便利なアプリなので愛嬌ということで許せます。
英語メニューではtoolsとなってました。
この道具メニューには三つの機能があります。

画面キャプチャー

PhotoScape Xの機能から画面キャプチャーを行うことが出来ます。

キャプチャー方法は豊富です

色検出

この機能では、マウスポインタを置いた場所の色を検出し、RGBを数値化してくれます。

地味な機能ですが、意外な場面で活躍するかもしれませんね。

名前を変える

写真のファイル名を変える機能です。
任意のファイルを選んで一気に変えることが出来るので使い方によっては便利ですね。

ストア

これが最後のメニューになります。
PhotoScape Xの開発者のツールを購入することが出来るようです。
機能は無償版でも充分ですが、かなり気に入ってるのでPro版を購入しても良いなと思ってます。

Pro版は3,600円

無償はありがたいですけどこういうものにお金を払わないと開発してくれる人がいなくなってしまいますからね。
音楽もそうですが、自分が気に入ったものには積極的にお金を払わないとなくなってしまうと考えてます。

以上で紹介を終わります。
PhotoScape Xのダウンロードはこちらからどうぞ。

以下の記事も参考になれば幸いです。

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