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初めてのMVNO(格安SIM) SIMフリーのiPhone 6sとiPhone 6s Plus予約完了

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iPhone
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iPhone 6sとiPhone 6s Plusの予約がついに始まりましたねぇ。
私は直前でau残留からMVNOに変えたのでAppleの公式サイトがつながらない時はちょっと焦りました。(笑)
結果的には予約開始が16時01分で16時30分頃に予約を完了しました。
1台だけならもっと早かったのですが、妻の分も予約したのでこれくらいかかってしまいました。
しかしAppleの公式サイトは重たかったですね。
今年が初めてだったんですが、いつもこんな感じなのでしょうか。

さて、これまでauでiPhoneを使ってきましたが、今回からSIMフリーのiPhoneにMVNOのSIMを使うことにしようと思います。
せっかくなので私が今回このように決断した経緯や実際にauからMVNOへの行こうにどういう手続きが必要かを書いていきたいと思います。

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iPhoneを使うまで

iPhoneを使うまではAndroidを使ってました。
最初のAndroidはドコモのXperia Arcで2台目はauのHTC EVOでした。
その後、HTCのEVOからEVO 3Dに乗り換えましたが、iPodで音楽を聴いていたのをひとつにまとめたくなり、HTC EVO 3DからiPhone5に乗り換えたのが私のiPhone デビューです。
iPhoneに乗り換えたのと同時にXperia Arcのドコモも回線も廃止しました。

Androidもとても使いやすかったんですが、iTunesで音楽を管理し、再生にはAirplayも使っていたのでDAP(デジタルオーディオプレーヤー)もiPhoneに統合するのが良いかなと思い、現在に至ります。

最近ではiOSとAirplayがなかなか48k/24bitを超えた音源に対応しないため、DAPは別に持とうかと思ってますが、iPhone5を手にしてからは便利にiPhoneとiTunesで音楽を楽しんできました。

iPhoneにしてから

iPhone5を手にしてからは毎年新しいiPhoneを入手しています。
私と妻の分を合わせて2回線あるため、毎年どちらかを機種変し、妻は私のお古を使うという鬼畜なことをしてました。
そんなiPhoneライフを過ごしている我が家だったのですが、今年はついに妻が反乱を起こしました。(笑)
iPhone 6 Plusは大きすぎるということで今年はお古作戦も使えなくなってしまったのです。
悩みに悩み抜いた結果、MVNOという結論に至りました。

なお、私の携帯電話の遍歴については以下の記事にまとめてますので合わせて参考にしてくださいませ。

携帯電話の遍歴
私の携帯遍歴を紹介します。スマートフォンも含みます。 キャリアはJ-PHONEからスタートしてHTC EVOを買ったときに初めてソフトバンクからauにMNPしました。 Xperiaはその後解約をしたので、現在はauのみです。 (1)DP...

MVNOに至った経緯

MVNOという結論に至るまでいろんなパターンを考えました。
各パターンについて記載しておきます。

auに残る

auに残る場合の試算は以下の通りです。

基本使用料934
LTE6,500
通話料40
割引-3,029
機器代金4,140
合計8,585

注意:試算結果が正しくない場合がありますので正確にな金額についてはauに確認をしてください

LTEには「LTE NET」「LTEフラット」「テザリングオプション」を含みます。
割引は「毎月割」と「スマートバリュー」です
機器代金ですがこの1年はiPhone5をauに買い取ってもらったため、すべて下取り金額で充当してきました。
ですが、10月からほぼ満額を払うことになります。

auも馬鹿ではないので私のように出て行くユーザーを引き止めるために二つの施策を発表しました。

スーパーカケホ

まずはスーパーカケホです。

「スーパーカケホ」新登場!「カケホとデジラ」に月額1,700円の国内通話定額プランを追加
KDDIのニュースリリース 「スーパーカケホ」新登場!「カケホとデジラ」に月額1,700円の国内通話定額プランを追加

スーパーカケホはカケホをスーパーにしたサービスです。
と思いきや、そういうことではなく2,700円でかけ放題だったカケホを1,700円に下げる代わり、1回の通話を5分に制限するサービスでした。
どこがスーパーなんだよとかかけ放題じゃないじゃんいうツッコミは後にして先に進みましょう。

このスーパーカケホとデータ定額3を組み合わせると基本使用料とLTEの料金を6,200円に抑えることが出来ます。さらに5分までの通話なら追加で請求をされることはありません。
現在、私は基本使用料とLTE料金が7,434円なので1,200円ほど減額になる計算になります。

スーパーアップグレードキャンペーン

次はスーパーアップグレードキャンペーンです。

最新機種への買い替えをサポート! 12ヵ月ご利用で買い替え可能な「スーパーアップグレードキャンペーン」開始
KDDIのニュースリリース 最新機種への買い替えをサポート! 12ヵ月ご利用で買い替え可能な「スーパーアップグレードキャンペーン」開始

このサービス、ちょっと分かりにくいんですが、春に発表したアップグレードプログラムをスーパーにしたものになります。
今度は本当にスーパーです。(多分)

元々、このアップグレードプログラムは、機器代金が残っていても19ヵ月目~25ヵ月目 (18~24回目) の7ヵ月分を月額300円でチャラにするよと言うサービスでした。
ただ、私のように毎年新しいiPhoneが欲しい物欲の塊のような人間には13ヶ月目から適用してもらわないと困ります。
そこでauが考えたのがスーパーアップグレードキャンペーンです。
このキャンペーンを利用することにより、13ヵ月目~18ヵ月目 の機器代金も月額300円でチャラにすることが出来ます。

いやー、auさん太っ腹ですね。

auに残る場合は、MNPにかかる費用や端末の残債を考慮しなくて良いのでそこは助かります。
現在使用しているiPhone 6 Plusはアップグレードプログラムを使用するので手元には残りませんが、妻のiPhone5sは売ってお金にすることが出来ます。

結論

瞬間的にこの二つの施策に乗ることでauに残ることも考えたのですが、冷静に考えると以下のデメリットが発生することがわかりました。

  • 毎月の通信量が減る
  • どこまでauに縛られるのか

スーパーカケホとデータ定額3を組み合わせることで1,200円の減額は美味しいのですが、毎月の通信量が7GBから3GBに減ります。
私は毎月4GBほど使用しているのでテータ定額3だと通信量をオーバーする可能性が高いです。そこで毎月5GBまで通信が出来るテータ定額5を考えたのですが、スーパーカケホとデータ定額5にすると毎月7,000円かかります。

前述の通り、現在の基本使用料とLTE料金を合わせた金額が7,434円なのでほとんど変わりがありません。
また、アップデートプログラムを始めた場合は、300円が加算されるので先ほど試算したのとほとんど変わらない金額になります。

さらに2年縛りとかSIMロックの解除に180日かかるとか色々と考えないといけないため、非常に難解です。タイミングを間違えると違約金とか機器代金の残りを支払う必要が生じます。
好きな時に好きな機種、好きなキャリアに移ることが出来るのが私の理想ですが、どんどん理想から遠ざかってることに気がつきました。

結論、auに残るのはやめました。
この時点でMNP決定です。

次ページはドコモの検討結果を書いていきます。

コメント

  1. mipod より:

    こんにちは。

    わたしもiPhone 6s 64GB Goldを予約しました。受け取りは9月25日、Apple Store札幌です。

    7月にDocomoを解約して、Docomoで使っていたXperia Z3 CompactでMNPして、今は楽天モバイルで使っています。25日からiPhoneに移行する予定でしたが、楽天側でまだiOS 9に対応できていないので、移行は先延ばしのようです。

    わたしは、以前から端末代金は一括購入派で、外出時にネットは使わない(メール程度)ので契約月額は1,350円+通話料です。通話料は、楽天でんわアプリを使っているので30秒10円です。外出時に音楽を聞くだけの理由でスマホを購入しています。

    もうキャリアには戻れませんね!

    • @amahikas より:

      mipodさん、コメントありがとうございます!
      amahikasです。

      私も通話はほとんどしませんし、通信量は4GB/月もあれば十分です。
      arpuを下げないための三大キャリアのプラン作りにはうんざりしてますのでMVNOが快適だったらキャリアに戻れないというのも理解できます。(^^)

      MVNOは回線が混雑したときに遅くなることがあるそうですが、そちらはいかがですか?
      そこだけ心配しています。

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