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音楽レビュー ハードロック編第9弾 LAメタル(Glam Metal)

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Hard Rock
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amahikasです。
ハードロック編第9弾はLAメタルです。「LAメタル」なのにハードロック編に含めるのはおかしいのですが、個人的にLAメタルのバンド群の音楽性はメタルというよりもハードロックに近いので、ハードロックに分類することが多いです。

LAメタル

まずLAメタルという呼称について少し触れておきます。日本ではLAメタルというと「RATTやMotley Crueか」とパッと思いつく方が多いと思いますが、LAメタルはジャンルを現すというよりも米国西海岸で起きたひとつの現象を現すのが良いと思います。LAメタルの多くのバンドは音楽のジャンルでいうと世界的にはGlam Metalと呼ばれていて、Hair Metalという俗語もあります。Glam MetalにはBon JoviやEurope、Def Leppardなど米国西海岸の出身ではないバンドも多く含まれるため、Glam Metalというジャンルの中にLAメタルという現象があったと解釈しています。
この記事では『LAメタル』について書いていきます。音楽的にはGlam Metalに含まれますが、あくまでも米国西海岸で起きたムーブメントのバンドを紹介していきます。

前置きはこれくらいとして、LAメタルは1980年初頭から1990年代の前半まで米国西海岸を中心に続いたムーブメントです。イギリスで起きたNew Wave of British Heavy Metal(NWOBHM)やグラムロック、パンクロック、1979年代のハードロックの影響を受けていて、音楽性は派手でキャッチー、ギターのエッジが強いのが特徴です。音楽性だけでなく、ルックスも派手です。デビューをしたバンド数もさることながらヒットにも数多く恵まれました。代表的なバンドはMotley Crue、Ratt、Dokken、Quiet Riot、W.A.S.P.、Poison、Cinderella、Guns N’ Rosesなどが商業的にも大きな成功を収めました。しかし1990年代に入ってNirvanaなどのグランジロックが登場するとブームは急速に終焉に向かいました。
私がLAメタルと出会ったのは1983年でNight Rangerの『Midnight Madness』が初めてでした。Hard RockやHeavy Metalにのめり込むきっかけを作ってくれたのもこのアルバムだったので、Thrash Metalに出会うまではLAメタルのバンドをよく聴きました。Night Rangerの次に聴いたのはMotley CrueとRatt、Great Whiteです。その後、Dokken、Icon、Black ‘n Blue、W.A.S.P.、Guns N’ Roses、Faster Pussycat、Keel、L.A. Guns、Stryperなどを聴きました。早い段階でThrash Metalを聴くようになったのでLAメタルにはまったのはそれほど長い期間ではないのですが、好きなバンドは1990年以降も追いかけました。中でもIcon、Great Whiteがお気に入りでした。

1990年代に入るとグランジロックがブームとなり、LAメタルに限らず、メタル界全体が下火になります。消滅するバンド、グランジ寄りの音楽性に変わるバンドなどいろんな反応がありましたが、現在に至るまで1984年頃の勢いが戻ることはありません。しかし後続だけでなく当時の中堅やベテランに与えた影響も大きく、Whitesnake、Def Leppard、EuropeといったバンドがLAメタルのバンドと共に記録的なヒットを飛ばし、一緒にツアーをしました。アメリカでこれだけHard RockとHeavy Metalが盛り上がった時期もないのではないかと思います。

お薦めバンド

ここからは私が特に好きなバンドを紹介していきます。RATTやモトリー、ガンズといったバンドは私が紹介をするまでもないのであまり知られてなさそうなバンドから特に好きなバンドを紹介します。

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Great White

Great White

1977年に結成されたバンドですがメジャーデビューは1984年と遅咲きでした。個人的にはデビュー作の『Great White』が大好きなんですが、メンバーが本当にやりたかった音楽ではなかったようです。他のバンドと比べると歴も長いため演奏力や楽曲の質が高かったもののレコード会社に当時流行していたLAメタルをやるように言われたみたいですね。結果的にセールスも不振ですぐに契約をなくしてしまいました。二作目の『Shot in the Dark』も振るいませんでしたが、三作目の『Once Bitten』でようやくヒットに恵まれました。私はといえば、二作目が良くなかったのと三作目から音楽性がガラッとブルーズロックの方向に転換したことから好みではなくなってしまいました。
デビュー作の『Great White』は他のLAメタルバンドと比べると勢いや派手さでごまかすことなくすべてにおいて質が高かったです。音楽的には比較的シンプルなハードロックで、LAメタルっぽい派手さとメタルのエッジをうまく融合しています。ミドルテンポの曲が多いのも特徴ですかね。ボーカルはLAメタルらしくハイトーンが出るタイプですが、決して高音に頼ることはなく中低域でも聴かせるのがうまいです。曲調だけでなくボーカルに適度な叙情性があるのも好きですね。
ちなみに『Great White』のプロデュースは当時売れっ子だったマイケル・ワーグナーが担当しています。マイケル・ワーグナーはAcceptの初代ギタリストですが、紆余曲折があり、LAに移住してプロデュース業を始めます。メタリカの『Master of Puppets』、Extremeの『Pornograffitti』、Ozzy Osbourneの『No More Tears』、Skid Rowの『Slave to the Grind』なども手がけています。
デビュー作の『Great White』で好きな曲は”Out of the Night”、”Stick It”、”Substitute”(The Whoのカバー)、”Streetkiller”、”Hold On”です。その他のアルバムは音楽性が合わなかったので好きな曲はありません。しかし一般的に有名でヒットをしたのは1997年の『Once Bitten』と1989年の『…Twice Shy』です。実力派のバンドなのでこちらも合わせて聴いてみてください。

しかし残念ながらデビュー作の『Great White』はメンバーから嫌われてるからかSpotifyにないようです(笑)

Black ‘n Blue

次も実力派のBlack ‘n Blueです。Great Whiteに比べるとLAメタルらしい派手さも持ち合わせています。カリフォルニアの北に位置するオレゴン州ポートランドの出身で1981年に高校の友人であったJamie St. JamesとTommy Thayerにて結成されます。1982年には『Metal Massacre』という当時の新人メタルバンドの登竜門でもあったコンピレーションアルバムに楽曲を提供されます。同じアルバムにはメタリカ、RATTも一緒に紹介されました。
1984年にはデビュー作の『Black ‘n Blue』を発表します。この作品はScorpionsを手がけたことで有名なディーター・ダークスにプロデュースされました。期待度の高さがわかりますね。

Black ‘n Blue

今でも高い人気を誇るこのアルバムですが、”Hold on to 18″、”Action”、Wicked Bitch”、”School of Hard Knocks”が個人的に好きな曲です。特に”Hold on to 18″はLAメタルを代表する曲と思っています。
音楽的には前述した通り、本格派でシンプルなハードロックです。メロディーがキャッチーで派手な展開もあり、甘めのハードロック/メタルを好む人に愛好されています。ボーカルのJamie St. Jamesはうまいですし、ギターのTommy Thayerは現在、KISSのギタリストとして活躍しています。Queenのメンバーと一緒に活躍するAdam Lambertと一緒で子供の頃から好きだったKISSに認められて共に活動をしてるわけです。

デビュー作は今でも聴くくらいお気に入りですが、Black ‘n Blueは2枚目以降は聴いていません。1985年に『Without Love』、1986年に『Nasty Nasty』と立て続けにアルバムを発表し、ツアーも順調にしていたのですが私の興味はスラッシュメタルに移っていたのでいまだに未聴です。

Icon

Icon

Iconはアリゾナのフェニックスで結成されたバンドです。LAメタルと言っても実は米国西海岸出身で後にLAに拠点を移したバンドも多いです。シアトル出身のQueensrycheなんかも初期はLAメタルと分類されていました。この時期の日本はなんでも「LAメタル」と言えば売れる時代だったので仕方がないですね。
Iconは1979年頃に高校時代の友人で結成されたバンドです。1984年に『Icon」でデビューをします。1985年に二作目の『Night of the Crime』、1987年に『A More Perfect Union』、1989年に『Right Between the Eyes』を発表します。『A More Perfect Union』は非常にレアな作品で1987年当時はカセットテープのみでリリースし、地元アリゾナ州でしか出回らなかった作品です。後にボーナルトラックを収録してCDでも発売されたのですが、このCDも入手困難になっています。私は残念ながら未聴です。
Great Whiteと一緒でデビュー作の『Icon』はLAメタルを意識した作品になってますが、『Night of the Crime』と『Right Between the Eyes』はよりモダンでムードのある音に変化しています。ただ、叙情的でドラマティックな曲調はデビュー作から一貫している特徴でIcon独特の世界観を演出しています。デビューアルバムについてはキャッチーなメロディーもありますが、全体的に重厚感があって他のバンドとはひと味違う雰囲気をうまく出してます。『Night of the Crime』以降はよりモダンで洗練されたハードロックに変貌します。

Iconは実力や良質な作品ほどの成功は収めず、『Right Between the Eyes』でバンドとしての活動を停止しています。2008年から2009年にかけて旧作品の再発やライブ活動を再開しましたがこれは一時的な活動にとどまりました。

私が好きなアルバムは『Icon』と『Night of the Crime』です。好きな曲は『Icon』からアップテンポの”On Your Feet”、壮大なバラードの”World War”、美しいインストの”Iconoclast”です。『Night of the Crime』からは”Missing”と”Danger Calling”、”Naked Eyes”です。

Keel

Keelは1984年にロン・キールを中心にLAで結成されたバンドです。ロン・キールはLAメタルの草分け的なバンドのひとつSteelerで活動をしてたのでデビューこそ少し遅いものの実績は十分でした。1984年に『Lay Down the Law』でデビューをしますが、このアルバムがKISSのジーン・シモンズの目に留まり1985年発表の『The Right to Rock』と1986年発表の『The Final Frontier』のプロデュースも務めています。ルックスに似つかないロンの野太いボーカルが特徴で、音楽的にはLAメタルらしい派手でキャッチーな曲が多いです。『The Final Frontier』までは比較的順調に活動をし、セールスも好調でしたが1987年に発表した『Keel』の後にMarc FerrariとBrian Jayの両ギタリストが脱退をします。1989年に『Larger Than Live』を発表するものの作曲面でも功績の大きかったMarc Ferrariの脱退が響いて活動停止を余儀なくされました。なお、1998年と2008年に一時的に再結成をしアルバムも発売しています。

私が好きなアルバムは『The Right to Rock』です。好きな曲は”Speed Demon”、ローリングストーンズのカバー”Let’s Spend the Night Together”、”Easier Said than Done”です。”Speed Demon”はテンポの速い曲でロンの野太いボーカルとハイトーンを堪能することができます。曲はかっこいいのですが、今聞くとボーカルは大げさすぎて笑ってしまうかもしれません(笑)
“Let’s Spend the Night Together”と”Easier Said than Done”はミドルテンポの曲です。Keelだと速い曲よりもこれくらいのテンポの曲が好きです。というのもねっとりもっさりとしたロンのボーカルがよく合うんですよね。ロンのこのボーカルスタイルは特異でLAメタルに限らずHM/HR(Heavy Metal / Hard Rock)でもなかなか聴くことができないので貴重だなと当時から感じてました。なお、”Easier Said than Done”はジーン・シモンズの作曲で、KISSの『Animalize』用に作られた曲でした。KISSで採用されなかったのでKeelに使わせたということなんですが、このアルバムで一番好きな曲です。

W.A.S.P.

W.A.S.P.は1982年にブラッキー・ローレスを中心にLAで結成されました。ブラッキー・ローレスは1975年頃にニューヨークドールズに加入してプロとしての活動を開始したのでLAメタルでいうと古株やご意見番という感じの人でした。1978年にはモトリークルーのニッキー・シックスとLondonというバンドでも活動しています。W.A.S.P.は1982年にファーストシングルの”Animal (Fuck Like A Beast)”を発売しますが、その後何回かのメンバーチェンジを繰り返し、最終的に古くからブラッキーと活動を共にしていたギターのRandy Piper(W.A.S.P.を一緒に立ち上げました)、Great Whiteの前身バンドDante Foxに参加していたドラムのTony Richards、ギターのChris Holmesといったメンバーで1984年にファーストアルバムの『W.A.S.P.』を発表します。すでにライブハウスで人気を博していたのでデビューアルバムは成功し、日本でも人気者となっていました。とは言え、ライブの派手な演出(ブラッキーが股間にノコギリをつけて血糊を飲んだり、クリスが股間を掻き毟ったり、ランディが背中から煙を噴出したり・・・)が話題になることが多く、音楽性が正当に評価されているとは言いづらい状況でした。本人たちが望んでやっていたことなので自業自得ですが(笑)、個人的にはもっと音楽的に注目されてもいいと思っていました。
その音楽性でいうとオーソドックスなLAメタルスタイルを基調としながらもシアトリカル且つ荒々しさがあります。派手さやキャッチーさもあるんですが、W.A.S.P.というと見た目とシンクロした過激さが個人的には好きです。もうひとつ他のバンドにはない特徴は、サザンロックっぽい土臭さも内包してるところです。アルバムによって差はありますが、二作目の『The Last Command』に顕著に表れています。
W.A.S.P.はメンバー交代は多いものの、他のLAメタルバンドとは違って比較的順調に活動を続けています。1984年に『W.A.S.P. 』でデビューした後は、1985年に『The Last Command』、1986年に『Inside the Electric Circus』、1989年に『The Headless Children』、1992年に『The Crimson Idol』、1995年に『Still Not Black Enough』、1997年に『Kill Fuck Die』、1999年に『Helldorado』と2009年頃までアルバムを発表しています。1989年にギターのクリス・ホルムズが脱退をした影響からか活動の中断を余儀なくされています。この時期には映画の『Terminator 2』でブラッキーが悪役のT1000を演じるプランもありましたが、背が高すぎる(193cm)という理由で実現しなかったそうです。T1000という役には民衆に溶け込むという重要なコンセプトがあったので193cmの大男ではダメだったみたいですね。
話を戻します。1989年から少し中断しましたが、この時期にブラッキーはソロアルバムの製作に取りかかります。最終的にW.A.S.P.名義で1992年に『The Crimson Idol』としてありがとうございました。発売されましたが、この作品はロックオペラとしての評価も高いです。
W.A.S.P.がこれだけ長く安定して活動している理由にはブラッキーの才能によるところが大きいです。実際、ほとんどの曲がブラッキーによるものですし、アイディアがどんどん湧いてくるのかアルバムを発売するペースも早いです。作曲だけでなくボーカリストとしても優秀ですし、なんと言ってもエンターテイナー、フロントマンとしての才覚も高いものがあります。弁も立つ人なのでインタビューを読んでいても音楽性とは違う人物オウガ浮かび上がります。先述の『Terminator 2』に出演していたら俳優としての道も開けていたのかなと想像してしまいます。

私がW.A.S.P.のアルバムでよく聴いたのは『W.A.S.P. 』、『The Last Command』、『The Crimson Idol』、『Still Not Black Enough』です。一番好きなのは『The Last Command』ですかね。これからW.A.S.P.を聴く方にお薦めするとしたら初期から中期の曲がバランス良く収録されている『First Blood Last Cuts』です。
好きな曲は『W.A.S.P. 』から”I Wanna be Somebody”、”L.O.V.E. Machine”、”School Daze”。『The Last Command』は”Wild Child”、”Blind in Texas”、”The Last Command”です。デビューシングルの”Animal (Fuck Like a Beast)”もやはり素晴らしいです。過激で爆発力があっていかにもW.A.S.P.らしい曲だなぁと思います。ちなみに、この曲はブラッキーの宗教的な信条から現在は”I Rock like a Priest”と歌詞を変えて歌っているそうですね。

White Sister

White Sisterは今回紹介する中ではもっとも知名度が低いと思います。また、もっともLAメタルのイメージから離れた音楽性を持ったバンドです。1980年に結成され、1984年に『White Sister』でデビューしています。1986年には『Fashion by Passion』を発表していますが、いずれも商業的には成功しませんでした。
White Sisterは非常にソフトでメロディアスなハードロックが特徴です。ギターのエッジはさほどたっておらず、どちらかというとキーボードの演奏と演出が印象的です。コーラスワークも美しく、叙情性や泣きのメロディー、北欧のバンドが持つ哀愁が好きな方にはピッタリだと思います。商業的に成功しなかったのはこの音楽性も影響してると思いますが、派手なバンドが多い中で埋もれてしまったというのが最大の要因かなと思います。デビューアルバムの『White Sister』しか聴いてませんが、LAメタルの時代では特異な音楽性だったものの楽曲も演奏も高いレベルにあり、わりと時代に埋もれることのない普遍的なメロディーの良さを持ったバンドだったと思っています。好きな曲は”Don’t Say That You’re Mine”、”Can’t Say No”、”Straight From The Heart”です。

他に好きなバンド

今回紹介した以外で好きなバンドはNight Ranger、Motley Crue、RATT、Stryper、Guns N’ Roses、Faster Pussycatです。PoisonやCinderellaもよく聴きました。RATTはデビューアルバムが好きですが、1990年発表の五作目『Detonator』に収録されている”Givin’ Yourself Away”、”One Step Away”も好きです。『Detonator』はリアルタイムでは聴いてないのですが、後になってから聴いてみたら改めて好きになりました。基本的にボーカルのStephen Pearcyの声質や歌い方が好きなんですよね。レンジは狭いしねっとりとしてますが、他のボーカルにはない魅力があります。
Motley Crueは一作目と二作目が好きです。荒削りで演奏面も粗いところがありますが、一作目は名曲揃いです。二作目はなんと言っても”Looks That Kill”ですね。大好きです。
Stryperは『The Yellow And Black Attack』をよく聴いてました。『The Yellow And Black Attack』は1984年に6曲収録のEPとして最初に発表されるのですが、いくつかバージョンが存在します。私が聴いていたのは1985年に日本で発売された8曲収録のLPです。好きな曲は”Reason For The Season”、”You Know What To Do”、”Loving You”です。後にCD化されたときのボーナストラックの”Winter Wonderland”も良いですね。Stryperの他の作品は聴いてないんですが、W.A.S.P.と同じように現在に至るまで長く活動してますね。Guns N’ RosesとFaster Pussycatは少し遅れてやってきたバンドですが、その分、音楽性や演奏はしっかりしてました。ガンズは『Appetite for Destruction』、『Use Your Illusion IとII』が好きです。Faster Pussycatはガンズに比べると楽曲の質がいまひとつですが、”Bathroom Wall”と”Nonstop to Nowhere”の2曲が好きです。

LAを中心とした米国西海岸出身を抜きにするとD.A.D.、Kick Axe、Tigertailz、Wrathchildなんかを好んで聴いてました。

まとめ

私が愛してきたLAメタルのバンドを紹介しました。私の場合、LAメタルが流行りまくってた1984年にメタリカと出会って、それ以降はスラッシュに傾倒したためLAメタルはあまり聴かなくなりました。多くのLAメタルバンドは一作目しか聴いていないのにはスラッシュメタルを聴き始めた影響が大きいです。しかし音楽性は今でも好きですし自分のメタルやハードロックの土台を作ってくれたことは間違いありません。今聴いても古くさく感じない作品もありますが、逆に今やったら恥ずかしいと思うような曲もたくさんあります。それも含めて当時の雰囲気や音楽が好きですね。

LAメタルという現象について書くと、当時いろんなミュージシャンがLA近辺に集まって次々とデビューをしていきました。一時期はなんでもかんでもLAメタルの名のもとにデビューをしたため、質が下がったと感じることもありました。こういう背景があるので1987年頃から登場した第2世代のバンドのほうが質は高かったりしましたね。最終的に商業的な成功を収めたり、今でも活躍してるバンドはバンドのリーダーや作曲担当など実力者たちが集まったRATT、W.A.S.P.、Guns n’ Rosesのようなバンドだったなと思います。それとGreat WhiteやIconのようにメジャー契約をエサにレコード会社に音楽面で口を出されたバンドも多かったです。

派手な外見に代表されるように音楽性も派手でキャッチーなことが多いのですが、決してそれだけではなく、今でも通用する良楽曲や魅力もあるよということで書いてみました。

今回は以上です。

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