今回はWindows PC用に4kモニターを買ったはいいものの
4kモニターをちゃんと使うにはハードルが結構高いというお話しです。
購入に至った経緯は前回の記事を参照願います。
XPS7100(Radeon HD5670)とP2415QをHDMIで接続しただけでは
1920×1080しか表示できないことがわかりました。
ならば、DVIをDP(Display Port)に変換するアダプタを買って
2560×1440で表示してやろうと思ったのですが、ダメなんですね・・・。
DisplayPort出力をDVI端子に変換するアダプタはあるんですが、
逆は出来ないようです。
仕方がない。
ビデオカードを交換するかと思い、Display Port搭載のビデオカードを探したところ
安くても8000円前後。結構するんですねぇ。
完全に事前調査不足でした。
XPS7100がダメになったらiMacにしたいと思っているのでXPS7100に
投資するのはやめて最後の手段に出ることにしました。
実はMacBook ProのサブディスプレーとしてASUSのMX239HRがあるので、
MX239HRはXPS7100に接続して、MacBook ProにP2415Qを接続することにしました。
結果がこれです。
いやぁ〜、いいですね。
壮観です。とてもきれい。
よく撮れたなぁと思っていた写真も実はピントが甘いとか悲しい現実も思い知らされます。
MacBook ProとP2415Qは付属のDP-mDPケーブルで接続してます。
なんの設定もしなくてもP2415Qを認識し、2560×1440で表示してくれました。
4kで表示できないのは残念ですが、24インチで4kはさすがに字が小さくなるので、
しばらくはこのまま使おうと思います。
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[…] 4kモニターをMacに接続してみた 2015/1/9 […]