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カスタムIEM 須山補聴器 Fitear Private222レビュー

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Private 222
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6月13日に注文をしたPrivate 222がリフィットから戻ってきました。
前回、ファーストインプレッションを書きましたが、今回は正式なレビューを書きたいと思います。
前回のファーストインプレッションの記事はこちらです。

カスタムIEM FitEar Private 222ファーストインプレッション 〜カスタムIEM初めての購入から届くまで
待ちわびたFitEar Private 222が届きました!今回はインプレッション(耳型)採取から開封の儀、ファーストインプレッションをまとめて書きたいと思います。インプレッション採取6/13にe☆イヤホンで採取してきました。運良く空いてい...

Private 222のメーカー公式サイトはこちらです。

FitEar-国産カスタムイヤモニ Private222
FitEarは、ステージやスタジオなどで数多くのアーティストに愛用されるカスタムイヤーモニター(イヤモニ、CIEM、カスタムIEM)と、その技術を生かしてデザインされたユニバーサルタイプのイヤホンを提供するブランドです。

まずはこれまでの経緯についておさらいをします。

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注文からリフィットまでの経緯

これまでの経緯は以下のようになります。

6月13日(土) 注文
7月5日(日)到着
7月10日(金)リフィットに出す
8月3日(月)リフィットから到着
こうしてみると2回とも約三週間ほどで戻って来てますね。
仕事が早くてありがたいです。

デザインと付属品

デザインはカスタムIEMとしては極めて標準的だと思います。
シェルもそれなりに大きい。そしてシェルとフェイスプレートの選択肢も少ない。
良くもなく悪くもないというのが私の率直な感想です。
くみたてLabかカナルワークスのカスタムIEMを選んだ場合は、アイスブルーなどの薄い透明系のシェルとアルミ系のフェイスプレートにしようと思ってたので、Private222のデザインについては大満足というほどではありません。
ただし、シェルはとてもきれいですし、やっぱり音質を一番重視するのでデザインや色、カスタマイズ性については納得して決めました。

IMG_1209

左耳用のクリアシェル

IMG_1211

右耳用の黒のシェル

IMG_1207

ケーブルは細め

ケーブルは細めでストレートです。
耳の周りは針金が入ってるタイプではなく透明のチューブで保護してあります。
ケーブルクリップも標準で付属しています。至れり尽くせりです。
タッチノイズは皆無です。ケーブルの質については満足度が高いです。
ただ、個人的にはヨリ線で太めのケーブルが好きなので予備という意味でももう1本ケーブルは買おうと思ってます。

写真でもわかるとおり、コネクタは結構しっかりしています。私のように手先が不器用な人間でも簡単に装着と取り外しが可能です。
また色もついてるので間違えてコネクタを取り付けることはないです。
強度については頻繁に取り外しをしても大丈夫そうです。(やらないけど)

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他の付属品としてPELICAN製ハードケースとソフトケース、クリーニングブラシが付属します。

次ページは音質のレビューです。

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