AVアンプのINTEGRA DTX-8.9が故障したため、ONKYOのTX-NR636に買い替えました。
DENON、Yamaha、ONKYOで迷いましたが、この価格帯でDolby Atmosに対応してるのが本機のみだったため、あまり試聴もせずに決めました。
比較対象はDTX-8.9です。
デザイン
落ち着いたいいデザインです。
ただ質感はチープですね。この価格なので納得しています。
操作性
特に使いづらいということはありません。
DTX8.9に比べるとリモコンは小さくなり、使いやすくなりました。
その反面リモコン信号の届く範囲が狭くなりました。やや不便です。
だからというわけではないのですが、ONKYOのリモコンアプリをよく使ってます。
NR636とiPhoneが同じネットワークに接続している場合に、iPhoneからNR636を操作できてとても便利です。
音質
一番驚いたのが音質です。
AVアンプは進化が早いなぁと実感しました。
映画では臨場感が増しました。
音楽を聴くときの音質もかなり良くなりました。
全体的に音がクリアになって、締まりも出てきました。
パワーというか一体感も増しました。
ひとつだけ不満なのはマイクを使った自動音場補正で、
ウーファーの音量が大きくなってしまいます。
自動で調整後、ウーファーだけは少し音量を落とすようにしています。
機能性
充分です。
シンプルに使っているので使ってない機能が多いと思います。(笑)
入出力端子
こちらも問題ありません。
スピーカーについては元々7.1で設置しているため、昔はサラウンドバックと呼んでいたスピーカーを
Dolby Atmosでいうところのトップミドルとして使用しています。
最初はDolby Atmos用の配置を理解するのに少し時間がかかりました。(笑)
TX-NR636導入後のホームシアター構成をアップしましたので参考にどうぞ。
4月3日にファームウェアのアップデートプログラムが公開されました。
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