第4世代Apple TV 開封と初期設定

アプリのインストール
まとめ

アプリのインストール

アプリの画面

Apple TVのトップ画面からアプリアイコンをクリックするとアプリをインストールする画面に遷移します。
今のところアプリは少ないようです。北米用のアカウントを有効にするとかなりの数のアプリがあるので日本はまだまだこれからというところだと思います。

試しに私がよく使用するYoutubeアプリをインストールします。

Youtubeアプリインストール画面

画面の左側にインストールアイコンがあるのでクリックをします。

インストール完了

インストールが完了すると「開く」という言葉に変わりますのでクリックします。

アカウント未登録の状態

Youtubeのアカウントが未登録だとこのような画面になりますが、Youtubeアカウントを登録することで使いやすくなります。
必ずYoutubeアカウントを登録しましょう。

アカウント登録後

アカウントを登録したのでお気に入りやフォローしてるチャンネルの動画が表示されます。
これで使いやすくなります。

私は見たい動画があってもiPhoneで見たりはせずにYoutubeの「後で見る」リストに入れることが多いです。
Macで後から見ることもしますが、Youtubeは主にApple TVで試聴しています。
我ながら昔の人間だなぁと感じます。（笑）

NHKのNewslineアプリ

NHKが海外向けに製作しているニュース番組のアプリがあったのでインストールしてみました。

今後NHKだけでなくWOWOW、スカパーのオンデマンドアプリが出て来ることを希望します。
現状はアプリの数が少なすぎて新しいApple TVを購入してもほとんどなにも変わってません。

まとめ

今回はここまでです。
後ほど使用レビューを書きたいと思いますが、現時点での感想を書いておきたいと思います。

SIRIリモコンとtvOSによってApple TVはそこそこ便利になりましたが、アプリの数が少ないのでこれまでのApple TVに比べてほとんど変化がありません。

大きなデメリットがひとつあります。
第3世代のApple TVまではリモコンの使い勝手が悪かったので、iOSデバイスからリモートアプリを使用してiOSデバイスをリモコン代わりにすることが出来ました。
この機能は非常に便利だったのですが第4世代のApple TVはiOSのリモートアプリに対応していません。
Appleとしては「SIRIリモコンを使え」ということなんだと思いますが、SIRIリモコンになったとはいえ文字入力は結構なストレスです。
個人的には明らかに使いづらくなったと感じています。

アプリの数については今後解決されると思いますが、積極的に開発が進むようお願いをしたいですね。
この手のデバイスはアプリがないと面白くなりませんからね。

ゲームはほとんどしないのですが、WiiスポーツやWiiフィットのようなゲームが出てきたらやると思います。
これも今後に期待ですね。

良い点と悪い点をまとめておきます。
良くなった点は「アプリのインストールが自由にできるようになったこと」「リモコンが使いやすくなった」です。
ただし、現状ではアプリが少ないため、第4世代Apple TVの良さが生かし切れてないという印象です。

悪い点は「iOSデバイスのリモートアプリ非対応」「アプリがまだ少ない」「光出力がない」というところです。

細かい点では「Airplayのハイレゾ未対応」「有線LANが100Mbps」も悪い点です。
個人的には「Airplayのハイレゾ未対応」が大きいですね。

第4世代Apple TVの総合的な評価ですが、価格も上がってますし、現時点では急いで購入する必要はないと思います。
正直に言うともう少し様子を見たほうが良かったかなというのが私の結論です。

Apple TVに関するその他の記事は以下を参考にしてください。