SpotifyをiPhoneで使い始める方法

ついにSpotifyが日本に上陸しました。
かなり前からSpotifyには注目をし、使ってみたいと思っていましたので、非常に嬉しい半面、日本でもいくつかの音楽ストリーミングサービスが立ちあがってしまったので、今さら感があるのは事実です。
ただ、せっかく招待コードが届きましたので試しに使ってみました。
この記事ではSpotifyの登録方法と使い方を紹介したいと思います。

Spotifyとは

Spotifyはスウェーデンの会社で2008年10月にサービスを開始しました。
まずはヨーロッパで火がつき、創業1年半で800万ユーザーを獲得。2011には米国に進出し、順調にユーザー数を伸ばしています。
4大レーベルのソニー、EMI、ワーナー、ユニバーサルミュージックとも契約を結び、めでたく合法的な音楽配信ビジネスとなりました。
2015年にはソニーとも提携し、PlayStation Musicを開始しています。

今でこそ音楽のストリーミング配信は一般的になりつつありますが、Spotifyがサービスを開始した頃は、同じようなサービスが少なく非合法との批判も受けたりしました。
そんな厳しい状況の中、Spotifyは世界中でユーザーを着実に増やし、音楽のストリーミング配信を一般的なサービスに変えてきました。

音楽のストリーミング配信が一般的になったのはSpotifyのおかげと言うつもりはありませんが、Spotifyが大きく寄与したのは間違いないでしょう。
個人的にはそういったSpotifyの姿勢を評価しています。
また、魑魅魍魎の音楽ビジネス業界にあって常にユーザー視点を保っているという印象を受けています。これは非常に重要な要素ですし、Spotifyが世界中で評価されているポイントなんじゃないかと思っています。

それでは早速iPhoneでSpotifyに登録してみましょう。

ユーザー登録

2016年10月2日時点で日本版Spotifyに登録をするには招待コードが必要です。
招待コードはSpotifyの公式サイトからリクエストすることができます。

ページが見つかりません-Spotify

www.spotify.com

ITに詳しい方は昔から海外用アカウントを作って利用をしていましたが、今もこの方法でアカウントを作成することは可能です。
個人的に海外アカウントを作ってみようと考えたこともあるんですが、実用するには色々と不便なので日本版がサービスを開始するのを待っていました。

招待コードの入手

招待コードはSpotifyに登録をしたメールアドレス宛に送られてきます。

こんなメールです。
このメールにある「登録する」をタップすると自動的にApp Storeに遷移しますので、App StoreからSpotifyアプリをダウンロードしてください。
ダウンロードとインストールが完了して、Spotifyを起動するとアカウントの登録画面に遷移します。
アカウントの登録の前に招待コードを入力する必要があります。
まだ日本版Spotifyは仮運用段階のようで、少しずつユーザーを増やしているようです。
正式運用になれば招待コードの入力は不要になるでしょう。

起動画面

招待コードの選択画面

この画面ですが、招待コードがあれば招待コードを入力しましょう。
招待コードがない場合は、「招待コードをリクエスト」を選んで順番がくるのを待つしかありません。

招待コード入力画面

こちらが招待コード入力画面です。
問題なく招待コードを入力したら次はアカウントの登録です。

アカウントはFacebookアカウントで登録することも可能ですし、メールアドレスで登録をすることも可能です。
メールアドレスで登録をする場合は、Spotifyに登録をしたメールアドレスがすでに表示されていると思いますが、別のメールアドレスで登録も可能です。
あとはパスワードとユーザー名（ハンドルのようなもの）を入力して登録しましょう。

ここまでで来たらSpotifyへのアカウント登録は完了です。
早速使ってみましょう。

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