私と音楽 スラッシュメタル四天王 お薦めの曲

ポータブルオーディオのほうも一息ついてきたので音楽ネタです。
ここのところ昔メインで聞いていたハードロックやメタル系を聴くことが多くなっています。
特にスラッシュメタルとデスメタルが多いです。
せっかくなので「私と音楽」と題してこれまで聴いてきた音楽を振り返りたいと思います。

私とスラッシュメタルの出会いは1984年12月で、メタリカ(Metallica)の「Ride the Lightning」を聴いたのが最初でした。
このアルバムの前にスレイヤー(Slayer)の「Show No Mercy」を聴いていたのですが、当時はピンと来なかったというか、激しすぎてツボに入りませんでした。(笑)
あの当時、これだけ激しくスピードのある音楽はなかなかなかったですからね。
「Ride the Lightning」を聴いてからはせっせと西新宿に通ってひたすらスラッシュメタルを買いあさる日々が続きました。
もちろん、スラッシュメタルだけではなく、当時流行ったNYHC(ニューヨークハードコア)など「激しい」と言われる音楽は予算があるかぎり聴きました。

この記事ではいわゆるスラッシュ四天王と私の出会い、お薦めの曲を紹介したいと思います。
スラッシュ四天王とはMetallica、Slayer、Megadeth、Anthraxの4バンドです。
スラッシュメタル創世記にはいろんなバンドがでてきましたが、この4バンドがスラッシュメタルシーンの中心であり、牽引役だったのは確かだったと思います。
そんな4バンドについて私なりの思いを綴ります。

Metallica

トップバッターはメタリカです。
当ブログでは初めての登場だと思いますが、私の音楽人生の中でQueen、AC/DCに次ぐ3番目のアーティストです。

Metallicaと私

私とメタリカの出会いは1984年12月に聴いた「Ride the Lightning」です。
最初にこのアルバムを聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。偶然だと思いますが、風邪をひいて寝込んでしまったんですよね。(笑)
それでもものすごく気に入ったので、年が明けてすぐにファーストアルバムの「Kill ‘em All」を購入しました。このアルバムの衝撃もすごかった。
メタリカは私の中ですぐに重要な存在になりました。

1986年には名作「Master of Puppets」を発表し、メタリカは意気揚々と11月に初来日公演を行うはずが、9月にベースのクリフ・バートンが不幸な事故で亡くなりました。
結局、メタリカはジェイソン・ニューステッドを迎えて素晴らしい初来日公演を見せてくれました。今でも私が体験したライブの中でもっとも素晴らしいライブのひとつです。

私のメタリカに対する想いはますます強いものになっていきましたが、1988年に発表された「…And Justice for All」は前3作に比べると今ひとつでした。
楽曲はそれなりに良かったものの、当時も言われていたようにベースの音量が小さかったり、ドラムの音が乾きすぎていたのは違和感がありました。
初期の3アルバムはそれほど時間もお金もかけられなかったと思われますが、意外と音がいいんですよね。
特に2作目と3作目は今でも大好きな音質です。私が理想とするメタル系の音質の土台となっていると言っても過言ではありません。

メタリカはこの後、5作目の「Metallica」いわゆるブラックアルバムを発表し、多くの人が知るようにメタル界だけでなく音楽業界でも一目を置かれる存在になります。
ブラックアルバムは私も好きなんですが、「Kill ‘em All」、「Ride the Lightning」、「Master of Puppets」に比べると物足りなさを感じました。

その後の「Load」、「Reload」、「Death Magnetic」についてはまったく違うバンドになってしまったので評価をするのが難しいです。
メタリカがこれだけ大きなバンドになったことは大変喜ばしいですし、嬉しいのですが、1984年から1988年にかけてこのバンドを応援していた熱意は今の私にはありません。

長くなりました。
私がお薦めするメタリカの曲を紹介しましょう。

メタリカのお薦め曲

1曲だけ選ぶのは難しいので何曲か選びます。

  • Seek & Destroy
  • Ride the Lightning
  • For Whom the Bell Tolls
  • Master of Puppets

年代順に記載しました。
まずはこの4曲がもっとも好きで、お薦めしたい曲です。

今でもライブの定番になってる曲ばかりですが、初期メタリカの魅力はミドルテンポの曲にあると思います。
もちろん、スピードのある曲も良いのですが、メタリカのミドルテンポの曲は他のバンドでは真似ができないくらい当時の私には魅力的でした。
ミドルテンポの曲はグルーヴがありますし、単純なリフでも少しひねりがあってとてもかっこいい。それと他の3バンドに比べると激しいスラッシュメタルというフォーマットの中にもきれいなメロディーを融合させてると思います。
ジェームズの吐き捨てるようなヴォーカルもとても合ってますね。

“Master of Puppets”は私にとってスラッシュメタルだけでなくメタル史上に残る名曲です。
曲の構成、メロディー、ギターソロ、すべてにおいて完璧ですね。
あまりにも教科書的な曲なのでナンバーワンには選ばないのですが、メタリカを代表する曲という枠だと選ばざるを得ません。
ちなみにメタリカのギターソロの中ではもっとも好きです。

他に好きなのは以下の曲です。

  • (Anesthesia) Pulling Teeth
  • No Remorse
  • Fight Fire With Fire
  • Fade to Black
  • The Call of Ktulu
  • Welcome Home(Sanatarium)
  • Orion

ベタな上に数が多い。(笑)
基本的に1から3作目まではすべての曲が好きなので選ぶのが難しいですね。

メタリカの魅力は前述した通り、速い曲もミドルテンポの曲もメロディーがきれいなことだと思います。
で、おそらくそのメロディーの部分を担っていたのが初代ベースのクリフです。

クリフの死後にメタリカが(私にとっては)あまり魅力的でなくなったのはクリフのメロディーを失ったからなのかなと思ってます。

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