イヤフォン オーディオテクニカATH-IM04レビュー

さてさて、二ヶ月弱に渡って続けてきたイヤフォン選びも終わり、無事にIM04を入手することが出来ました。
購入してからまだ1週間ですが、今日は早速レビューをしたいと思います。
今回は中古で入手したのでエージングはあまり必要がないかなと思ってます。それでも50時間ほどお気に入りの音楽を鳴らし続けました。もうこれはクセのようなものですね。(笑)
今回のイヤフォン選びについては以下の記事にまとめました。

1月から続けてきたイヤフォン選びも終了しましたので、選考過程や結論に至った理由をまとめたいと思います。最終的には昨年のヘッドフォン選びのよう...

長編ですがいろんなイヤフォンを試聴しましたので3万弱から6万のイヤフォン購入を考えてる方の参考になれば幸いです。
それではIM04のレビューを始めます。

デザイン

これまで使っていたWestone 4Rに比べるとサイズが大きいですが、デザインは気に入ってます。
大きなサイズについてもちょっとカスタムっぽさもあって好きです。
大きいとは言え、重たいということはありません。そのかわり近くで寄って見ると、プラスチック素材のため安っぽさを感じることもあるかもしれません。

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黒にメーカーのロゴマーク。シンプルで気に入ってます

ケーブルのデザインは試聴記で何回か書いたようにあまり気に入ってません。
基本的にヨリ線ケーブルのほうが好きです。
とは言っても機能的に問題はありません。
タッチノイズもありませんし、絡みやすいということもないです。

購入前は知らなかったんですがオーディオテクニカ製の純正ケーブルもあるんですね。
メーカーの公式サイトはこちらです。
さらにオヤイデ電気もIMシリーズ専用ケーブルを発表してるんですね。(公式サイト
オヤイデ電気のBlue Seagull ET-9が価格的にも良さそうなんですが、もう売り切れてるんですかね。落ち着いたらどちらかを買ってみようと思います。

2015/03/04追記
Blue Seagull ET-9は不具合が見つかり、現在は販売をしてないとのことです。

高音

とてもきれいで素直に伸びますし、非常に明瞭でこもりはありません。
キレよりも温かみのあるタイプでここは好みが分かれるかと思います。
他に所有してるDUNU TITAN1とは異質の高音ですね。
IM04はキレよりも温かみがある分、とても聞きやすいのが特徴だと思います。
聴き疲れはしないタイプですね。

解像度は必要充分というレベルです。
W4Rほど高くはありませんが、音の密度が高い曲でも聞き分けることは出来るので私ははこのレベルでも充分と感じました。

弱点があるとすれば上まであまり出ないという点だと思います。
縦のレンジが広いイヤフォンではないのでものすごく高い高音はあまり聞こえません。
今回試聴した中ではDN-2000やHEAVEN6のほうが高いところまで音が出てると感じました。

中域

IM04のもっとも得意とする音域だと思います。
とても奥行きのある音場を再現してくれます。
解像度も高くいろんな楽器が入り交じっても渾然一体となるようなことはありません。
中域に関してもキレより温かみがありますが、キレが不足するということはありません。

今回私がもっとも気に入ったのはこの中域です。
分厚く温かみがあって解像度もそこそこという最近の私の好みにピッタリ合ってました。

低音

低音についても高音と中域と同じ印象です。
ボワつかない程度の温かみがある優しい低音です。
細かい音の聞き分けが出来る程度のキレもあります。
高音と一緒で下限はFX1100やIE80ほど低いところまで出るわけではありませんが、必要十分だと思います。

次ページに続きます。