第一弾は2007年に発売されたKelly Sweetの”We Are One“です。
いまでもたまに聴くくらい好きです。
録音状態も非常にいいので試聴に”We Are One”と”Crush”をよく使います。
Kelly Sweetの魅力は透明感のあるボーカルです。
上から下まで済んだいい声を聴かせてくれます。
歌い方は非常に基本に忠実ですが、艶もあります。
ポップ、ジャズ、クラシックまで幅広く歌えるという感じです。
アルバム「We Are One」は捨て曲のない素晴らしい出来で特に好きなのは”We Are One” “Crush” “Raincoat”です。
2007年から2008年にかけて来日も何度かしており、運が良いことにブルーノートでのライブを見ることが出来ました。
小さいながらもライブではCD以上のパフォーマンスを聴かせてくれて大感動でした。
2作目の「Ashes Of My Paradise」は やや方向性を変えて今時の要素を入れています。
1作目に比べるとかなりいまひとつなので1作目から聞くことを強くお薦めします。
Twitterやinstagramアカウントをフォローしていますが、いまは充電期間のようです。
2作目のセールスも振るわなかったので迷いが出てる時期なのかも知れません。
個人的には1作目の路線で復活をして欲しいところです。
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