今年もグラミー賞の季節がやってきました。
毎年、新しい音楽と出会ったり、高いパフォーマンスを楽しみに見るのですが、今年はAC/DCが出るので普段よりも数倍楽しみです。
今日は今年のグラミー賞の見どころなどを書きたいと思います。
グラミー賞の詳細はWOWOWの公式サイトで確認してみてください。
Queenの次に好きなAC/DC
AC/DCとの付き合いは30年程になります。
最初に聴いたアルバムは”Flick of the Switch”です。
前に最新アルバムのレビューを書きましたが、これも素晴らしかったです。
最初に聴いてから一発でAC/DCにはまり、大人になってから古いアルバムも全部聴きました。
生涯でもっとも好きなアーティストはQueenですが、AC/DCは2番目です。
そのAC/DCがグラミー賞に出るというので楽しみでしょうがありません。
グラミー賞との付き合い
とはいえ、メタルばかり聴いてた若い頃はグラミー賞って嫌いだったんですよね。(笑)
悪いイメージがついたのはグラミー賞に最優秀ハード・ロック/メタル・パフォーマンス賞が出来た頃の話しで、当時アルバム”…And Justice For All”(邦題:メタル・ジャスティス)を発表し、”One”もヒットしていたメタリカがとるだろうと言われていたのですが、実際に受賞したのはジェスロタルでした。
誰もが「ありえない」と憤ったものですが、「まあグラミーだしね」という論調もありました。
詳しいことはこの記事に書かれてますので参考にどうぞ。
そんな苦い思い出もありましたが、2001年から少しずつグラミーに注目し、テレビでも見るようになりました。
自分の音楽的な嗜好が変わったのが最も大きいですが、いまは毎年楽しみにしてます。
知らないアーティストや曲が演奏されることも昔に比べると少なくなりました。
今年の楽しみなパフォーマンス
今年もっとも楽しみにしてるパフォーマンスはAC/DCですが、その他にもトニー・ベネットとLady GAGA、ジェシー・Jとトム・ジョーンズ、ホージアとアニー・レノックス、アダム・レヴィーンとグウェン・ステファニー、アリアナ・グランデあたりです。
特に昔から好きなアニー・レノックスがどのようなパフォーマンスをするのか楽しみですね。
AC/DCに関しては変にグラミーにこびることなくいつも通りのパフォーマンスをして欲しいです。
大音量でやらせてもらえるかが気になりますね。あと、お尻は出すんだろうかとか。(笑)
病気療養中のマルコムと亡くなってしまったボンも喜ぶでしょう。
賞の行方
今年は好きなアーティストや曲がノミネートされてないので賞のほうはあまり力を入れて応援してません。
過去にはFun.やディクシーチックスをめちゃめちゃ応援したこともありました。
その中で注目してるのは「最優秀ポップパフォーマンス(グループ)」にノミネートされてるアギレラ姉さんとア・グレイト・ビッグ・ワールドの「セイ・サムシング」です。
この曲は大好きですし、ア・グレイト・ビッグ・ワールドのアルバムも非常に良かった。
最優秀コンピレーション・サウンドトラックには「アナと雪の女王」がノミネートされてます。
昨年、もっとも聴いた曲が”Let it Go”なのでこれはとって欲しいですね。
2015年2月9日追記:AC/DCのパフォーマンスについて感想を書きました。
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