先日、Apple Musicが発表されました。
個人的に注目している音楽のサブスクリプション型ストリーミングサービスですが、Appleだけでなく日本でもいくつかサービスが開始されております。
今回はチャットやスタンプサービスで有名なLINEの音楽ストリーミングサービスをレビューします。
LINE MUSICの公式サイトはこちらです。
LINE MUSICとは
150万曲以上を提供する音楽のストリーミングサービスです。
ラジオのように流れてくる曲を受動的に聴くという使い方も出来ますが、自分が聴きたいアーティストや曲を能動的に聴くことができるというのが特徴かと思います。
好きなアーティストや曲だけでなく、その日の気分やシーンに合わせたテーマを選んで聴くこともできます。
CDの試聴といえばこれまではCDショップに行って試聴機で聴いたり、音楽配信サイトで少しだけ聴くというのが一般的でしたが、LINE MUSICのようなサービスではすべてを試聴するという使い方も出来ます。
私はこういう使い方をしたいなと思ってます。
LINE MUSICで特徴的なのは料金プランだと思います。
他のサービスはおおむね月額1,000円前後ですが、500円のプランもあります。
LINEユーザーを意識して学割プランもあります。
昔に比べると街中で音楽を耳にする機会が減っていますので、ハードルを下げる取り組みは個人的に大歓迎です。
もうひとつ特徴的なのはLINEというチャットサービス基盤をフルに活用して音楽をシェア出来ることです。
それこそスタンプのような感覚で自分の好きな曲をシェアし、お薦めしたい友人に聴かせることができます。
このシェアの仕組みですが、著作権にも配慮してあって友人がLINE MUSICの会員ならば全曲聴くことができます。会員じゃない場合は、30秒しか聴けないようになってるようです。
LINEでシュアというのは、なんとなくレコードとカセットテープの時代にダビングをして友人に貸してた感覚に似てると思います。
現時点ではスマートフォンでのみ使用可能ですが、7月までにブラウザ版を提供する予定だそうです。
ダウンロードとインストール
ダウンロードは以下のリンクから行います。
Androidはこちら。
ダウンロードとインストールが完了するとMUSIC LINEのアイコンが出来ますので起動してみましょう。
LINE MUSICのメニュー
LINE MUSICアプリを起動すると以下のような画面になります。
下にスライドするとこうなります。
トップ画面のメニュー構成は「ピックアップ」「ニューリリース」「おすすめプレイリスト」「アーティスト」となっています。
左上のアイコンをタップすると以下の画面に遷移します。
テーマ&ジャンルをタップすると以下の画面になります。
好みのテーマやジャンルを選べるようになっています。
トピックはテーマと似てますが、より自分の気持ちやシーンに合わせたプレイリストが用意されているようです。
マイミュージック画面では自分のプレイリストを作ったり、お気に入りの曲やアルバムを登録できます。
個人的にはこの機能が肝になってくるのかなと思います。
続いてチケット管理画面です。
私の場合、無料トライアルチケットが二つありますね。
7/10と8/9までのチケットがありますが、8/9までは無料で使えるのですかね。
それまでに使いこなして有料プランを契約するか決めたいと思います。
最後が設定画面です。
次ページからそれぞれの設定項目を見て行きましょう。
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