リチャード・ボナ@ブルーノート東京 2016/8/1 ライブレポート

遅くなりましたが、リチャード・ボナのライブに行ってきたので感想を書きたいと思います。
リチャード・ボナ、今回の来日では札幌と東京三日の計四日公演をしました。
私が行ったのは8月1日(月)の1st公演です。

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開演前

リチャード・ボナについて私は今年から聞き始めたのでほとんど素人です。
彼のベースだけでなくボーカルと作曲能力がとても気に入っています。
今回の来日公演はリチャード単独ではなく、MANDEKAN CUBANOというバンドを率いての公演でした。
MANDEKAN CUBANOについて詳しいことは知らないのですが、中南米のバンドという印象を受けました。
今回の組み合わせはアフリカと中南米のミクスチャーということになりますかね。

リチャードについては以下の記事も書いていますので参考にしてくださいませ。

またまたジャズのレビューです。 今回はリチャード・ボナですね。 彼のことはボブ・ジェームズの『Joy Ride』というアルバムで知りました。...
今年、個人的によく聴いているリチャード・ボナのレビュー第2弾です。 いや、本当に気に入ってますね。 リチャードはベーシストとしての力量も相当...

セットリスト

セットリストはブルーノート公式サイトから引用しました。

  1. JOKOH JOKOH
  2. EKWA MWATO
  3. MUT’ ESUKUDU
  4. BILONGO
  5. JANJO LA MAYA
  6. IMPROVISATION(SOLO)
  7. O SEN SEN SEN
  8. EC. FLORE

ジャズの場合、曲を特定するのが難しいですね。(笑)
珍しくノートを片手に聴いていたのですが、どの曲を演奏低るのかほとんどわかりませんでした。

8月1日のライブ前に『Heritage』を入手する機会はあったのですが、どうせなら当日ブルーノートで購入してサインももらえたらラッキーと思っていたので、私は未購入で見に行ってしまいました。

感想

それではライブレポートを書いていきます。

1 JOKOH JOKOH

一曲目は『Heritage』からの陽気な曲でした。
アフリカと言うよりもラテン色が強い曲でした。
個人的にはリチャードのベースが聴きとりづらいのが残念でした。
おそらくPAの調整が悪かったのでしょう。

2 EKWA MWATO

聴いたことのある曲だなと思ったら、私が初めてリチャードを聴いた『Reverence』に収録されている曲でした。
リチャードのベースとボーカルが実によく合う曲です。
ピアノとベースソロも非常に良かったです。
こういう演奏を生で聴くことが出来るのは幸せですね。

3 MUT’ ESUKUDU

『Bonafied』からの曲です。
この曲ではベースの柔らかく、優しい音が印象的でした。
このベースはリチャード・ボナの真骨頂だと思います。
ボーカルではリチャードのファルセットに酔いました。
ベースだけでなくボーカルも非常にいいですね。

4 BILONGO

新アルバム『Heritage』からの曲です。
ベースから始まるノリの良い曲です。
普段、聴いてるリチャードの洗練された曲調ではなくとても情熱的でした。
この辺はMANDEKAN CUBANOとコラボした影響なのでしょう。

5 JANJO LA MAYA

再び『Bonafied』からの曲ですね。
ボーカルから入って観客と掛け合いをした後に曲に入っていきます。
寂しげな雰囲気のある曲で、ベースラインに特徴があります。
この曲ではベースの音もちゃんと聞こえるようになり、個人的には非常に満足しました。
リチャードらしいベースをようやく聴けたってところですかね。

6 IMPROVISATION(SOLO)

リチャード一人で演奏されたインプロビゼーションです。
自分の声を自由自在に操ってとても楽しいパフォーマンスでした。
MCも面白いですし、演奏でも楽しませようという気持ちが伝わってきました。
リチャードは意外とエンタテイナーの一面もあるんですね。

7 O SEN SEN SEN

アルバム『Tiki』からの曲ですね。
この曲もリチャード一人で演奏しましたが、自由奔放、変幻自在という感じでした。
アーティストやミュージシャンの力量というのは生で見聞きしないとなかなかわからないなと感じた曲でした。

8 EC. FLORE

最後の曲です。この曲はどのアルバムにも収録されてないと思います。(曖昧ですいません)
この曲はとにかく陽気でラテン系の曲でした。
観客も立って踊ってましたね。ラストを飾るに相応しい曲だったと思います。

まとめ

リチャード・ボナはボブ・ジェームズのソロ作品で”Bisso Baba”という曲が気に入って聞き始めました。
その後、リチャード・ボナのソロ作品を聞いていくうちにますます好きになり、今ではジャズというジャンルに関係なく好きなアーティスト、ミュージシャンになりました。
特に今回のライブで好きなジャズミュージシャンの一人から、大好きなアーティストの一人になりました。

公演後は期待していたとおり、CDを買った人にはリチャードのサインをもらえるという機会に恵まれました。

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サインCD

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リチャードと私

サインがなくてもCDは買うし、聴きまくるんですが、これは嬉しかったですね。
どちらかというと女性ファンのほうが丁寧な扱いを受けていた気がしますが(笑)、私としてはこれだけで十分です。

今回は、”Bisso Baba”や”Playgournd”といった大好きな曲を聴くことができなかったんですが、それでも満足度は高かったです。
リチャード・ボナのライブはまた行きますね。

今回は以上です。
以下の記事も参考にしてくださいませ

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