1年半ぶりに手嶌葵さんのコンサートに行ってきました。\(^o^)/
2008年に手嶌葵さんを知ってから毎年2回くらいはコンサートに行っていたのですが、昨年は海外からミュージカル界の大物が数多く来日してくれたので、経済事情を考慮して自重していました。
今年は彼女にとってもデビュー10周年なので私もしっかりと応援していきたいと思っています。
手嶌葵さんを詳しく知るには公式サイトにアクセスしてください。
この記事では簡単に手嶌葵さんとの出会いと、5月15日のコンサートのセットリストと感想を書いていきたいと思います。
手嶌葵さんとの出会い
妻が”The Rose”を聴いたのがきっかけです。2008年のことでした。
この年はアルバム『The Rose 〜I Love Cinemas〜』と『虹の歌集』を発表しているのですが、iTunes Storeで妻が”The Rose”を聴いて、私に薦めてくれました。
2008年というと個人的にKelly Sweetにはまっていて、しっとりとした女性ボーカルをもっともよく聴いていた時期です。
Kelly Sweetと手嶌葵さんは音楽的にもボーカルスタイルも違いますが、「癒やし」という点で共通していました。
何度か聴いた手嶌葵さんの”The Rose”はすぐに気に入ったのでアルバムの『The Rose 〜I Love Cinemas〜』をすぐに購入しました。
現在のようにCDをたくさん買っていたわけではないので、かなり集中して聴いていたのを覚えています。
そんな中、ちょうど近所で谷山浩子さんとコンサートをするというので、これまたすぐにチケットを取りました。
「LIVE IN LANDMARK X’mas Night Special 5days”谷山浩子&手嶌葵X’mas LIVE”」というコンサートです。
このコンサートに行ってさらに手嶌葵さんが好きになりました。
ウィスパーボイスとか天使の歌声という形容詞がこれほどはまる歌い手もあんまりいないんじゃないかと思います。
独特の歌い方と感情の込め方が気に入って、コンサートを聴いた後は私の中で最優先のアーティストになりました。
『The Rose 〜I Love Cinemas〜』とこのコンサート以降は、すぐに他のアルバムを買い集め、コンサートやイベントにも行って、アルバムやシングルはすべて買うようになりました。
私は幼少の頃から洋楽を中心に聴いているので邦楽はあまり得意ではありません。
これまで邦楽で好きだったのは長渕剛とThe Willardです。
長渕剛はすべてのアルバムを持っているくらい好きでしたが、麻薬の一件があってから聴かなくなりました。最後に購入したのは『Captain of the Ship』ですね。
The Willardは日本のパンクバンドでラフィンノーズ、有頂天とともにインディーズ御三家と呼ばれるバンドです。
高校生の頃に友人に教えてもらってから大好きで『TALLYHO』まで聴いてました。
その他、邦楽というとLoudness、44 Magnum、EarthshakerといったHM/HRバンドはよく聴いていましたが、いずれも1990年代後半以降はほとんど聴かなくなりました。
そんなわけで手嶌葵さんは私にしては珍しく追いかけ続けている邦楽アーティストとなります。
次ページから5月15日関内ホールでのコンサートのセットリストと感想を書いていきます。
ネタバレも含みますのでご注意くださいませ。
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