引き続き、AC/DC以外のパフォーマンスを書いていきます。
すっかり貫禄が出てきたアリアナ・グランデ
アリアナ・グランデすごく良かったです。
写真はAFPから。
AFPの記事はこちらです。
正直に言うとつい1年前までは高音がかなり出るだけで声や歌い方が若くていまひとつ好きになれなかったのですが、ジェシー・J、ニッキー・ミナージュと共演したBang Bangあたりから良くなってきたなと思いました。
今日のグラミーでのパフォーマンスは非常に良かった。
ガールズポップも良いのですが、今日のようにストリングスと一緒にしっとりとした曲もやって欲しいですね。
とりあえずアリアナの最新アルバムは買います。
お次のジェシー・J とトム・ジョーンズも期待通りでした。
選曲が良かったですね。
ジェシー・JとアリアナはBang Bangで盛り上げて欲しい気もしました。
あまり期待してなかったミランダ・ランバーとも楽しい曲で盛り上げてくれました。
旦那のブレイクが誰よりも拍手をしてたのがおかしかったです。
アダムとグウェン姉さんは・・・
期待してたアダム・レヴィーンとグウェン・ステファニーは個人的にはいまひとつでした。
半年後に聴いて良かったというようなこともありますが、もう少しシンプルでも良かったかな。
ホージアとアニー・レノックス。
ホージアは初見ですが、シンプルで良いですね。
アニー・レノックスは さすがでした。登場しただけで存在感があるのに声を出した瞬間に厚みが増しましたね。
ユーリズミックス時代から好きですし、昨年出したNostalgiaも買いました。
ブルージーでいいパフォーマンスでした。
てか、アニーは声量が衰えないなぁ。
それぞれの道を行くケイティー・ペリーとレディー・ガガに好感
少し声が出てないところもありましたが、ケイティー・ペリーのパフォーマンスも良かったです。
彼女の前のDVのスピーチも良かったですね。
こういうことをちゃんと伝えようとするグラミーの姿勢は嫌いじゃないです。ベタですけどね。
それにしてもケイティーは”I Kissed a Girl”を歌ってた頃に比べると本当に成長したなぁと思います。
真摯に音楽に向き合うこの人の姿勢も好きです。
レディー・ガガを紹介したのはSMASHのキャサリン・マクフィーでしたね。
私生活で色々とあって大変そうですが、好きな歌い手なので再起して欲しいです。
レディー・ガガとトニー・ベネットはさすがのパフォーマンスでした。
数年前は奇抜な衣装合戦をしてたガガとケイティー・ペリーですが、お互いに良い道を歩んでますね。
特にレディー・ガガはいい経験になると思います。
ブランディ・クラークとドワイト・ヨーカムもなかなか良かったです。
ドワイトの声は相変わらず良いですね。
ブランディ・クラークは初めて聴きますが、今のところこれといった特徴はないかなという感じですが、これからに期待します。
そして今日の主役サム・スミス登場
サム・スミスはこれまでいまひとつピンと来なかったのですが、メアリー・J・ブライジとの今日のステージは良かったですね。
やはりサム・スミスも聴いてみましょう。
きゃーーーーーーーーー！！
プリンスだわ！すごいオレンジ色です。（笑）
ベックとクリス・マーティンもなかなか良かったですが、アルバムを聴くまでには至らないですかね。
Gleeあたりで使うと良い感じの曲かなと思いました。
ビヨンセはさすがのパフォーマンス。
ただ、彼女は今までにもっといいパフォーマンスをしてきたのでちょっと物足りないですかね。
プリンスやティナ・ターナーとのパフォーマンスに比べてしまうと今年と昨年のパフォーマンスはどうしても見劣りしてしまいます。
総括
ようやく見終わりました。
最初のAC/DCで盛り上がりすぎたせいか、私のテンションが尻すぼみになってしまいました。
でも、今年はパフォーマンスが多くていつも以上に楽しめました。
感動的なスピーチも良いですけど、やはり音楽の祭典ですからね。
来年もこんな感じでお願いしたいです。
そして今年もいい音楽に出会いたいですね。
ちなみに年末に買ったAVアンプ TX-NR636のおかげで音もサラウンド効果も良かったです。
ではまた来年！
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