AndroidからiPhone5に乗り換えて

Wi-Fiについては5GHzで接続出来るようになっているため、2.4GHzに比べると倍以上の速度が出る。
50MbpsくらいでるのでデスクトップPCで有線接続してるのとと変わらないレベル。

iPhone5本体

EVO 3D、iPhone4S、新しいiPadと比べて抜群に速いです。
iPhone5を使ったあとに新しいiPadを使うと遅く感じるくらいに速い。

バッテリの持ちもいいです。EVO 3Dもそれほど悪くなかったんですが、一時間の通勤中に使いまくるとEVO 3Dは50%くらいに減っていたのがiPhone5は75%程度。
これはインセル型タッチパネルが大きく貢献してそう。

デザイン、大きさ、重さについては文句なし。欲を言えばもう少し幅があっても良かったと思いますが気になりません。
ただ、大型化していくAndroidも好きですけどね。

カメラ

仕様上は4Sから大きな変更点はなかったのでそれほど期待してませんでしたが、暗所性能が大きくアップしてさらに表現力が高まった気がします。
ここも大満足ですね。

音楽再生

音質が上がりましたね。これは非常に嬉しい。
あと、これはiOS6の機能ですが、音楽再生アプリでランダム再生やリピート再生を選ぶとオレンジ色に変わるようになりましたね。

前はEVO 3D+iPod Touchで音楽を再生してNow Playingとtweetしてましたが、iPhone5ひとつで出来るのはとても楽。
TwitterやFacebookで気になる曲があったらテザリングなどしなくてもすぐにiTunesで購入、聴くことができるのも楽。

日本語入力

フリック入力そのものはAndroidと同等かそれ以上にやりやすいんですが、変換や学習が賢くないので思っていたとおり使いづらいです。
Androidでは日本語入力アプリにATOKやPOBOX、Google IMEなどを選ぶことが出来るのでとても使い勝手がいいです。
ここは一番改善して欲しいポイントですが、Appleが許可をするとは思えないので我慢かなぁ。

Android比較

Androidに比べるとiOSはやはり自由度が低い。Wi-FiやLTE、テザリングを一発でon/off出来るようになるといいんですが、今のところ設定画面まで行かないとダメなんですね。
ただし、出来ることが制限されてる反面、わかりやすく、セキュリティーも高い。
よって、これは完全に好みの問題だと思います。
色々といじって自分用にカスタマイズしたい人はAndroidを選べばいいし、安全にスマートフォンを楽しみたい人はiPhoneでいいと。

iPhoneのいいところですが、iTunesで前の機種と同じように同期をすればほぼ同じ状態に戻るのがいいですね。
Androidの場合、アプリやアカウント、パスワードの入れ直しが必要になるのでかなりめんどくさい。
キャリアの余計なアプリが入ってないのも非常にいいですね。
Androidはいろんなアプリがプリインストールされていて削除が出来ないということがよくありますが、iPhoneは一切なし。

よっぽど古い機器でなければiOSを最新のものに出来るのもいいですね。
AndroidはGoogleの思惑を外れてメーカー→キャリアの都合によって更新出来る時期が変わったりするのでストレスがたまる。
iPhoneはAppleだけで開発してるので当たり前だけど、ここも非常にいいと思います。

結論と今後

結論としてはiPhone一本に絞って大正解です。
OSとしてはAndroidのほうが性に合ってますが、音楽をiTunesで管理しているのと写真をよく撮影するようになったのでiPhoneのほうが合うようになりました。