昨日、SIMロックフリーのiPhone 6sにauのSIMを差して問題がないことを確認しました。
au LTEのどの周波数帯をつかんでるかまでは調べていませんが、常用する上では特に問題のない速度が出ています。
ソフトバンクのiPhone 5s用SIMも手元にあるので問題なく動作するかをテストしてみました。
ソフトバンクSIM
まずはiPhone 6sからauのSIMカードを抜きます。
写真にもあるとおり電源は入れた状態で作業をしています。
ソフトバンクのSIMを差すと5秒程度でソフトバンクのネットワークを認識しました。
特に何か操作や設定は不要です。
「設定」−「一般」−「情報」画面を開きます。
Softbankのネットワークを認識していることがわかります。
SPEEDTESTの結果です。
十分な速度が出てます。
自宅に電話もかけてみましたが、問題なく通話することが出来ました。
auのSIMに戻してみましょう。
これもiPhoneの電源を入れたままで作業をします。
auSIM
auのSIMを差すとやはり5秒くらいでauのネットワークを認識します。
最初は「LTE」ではなく「x1」と表示されたので、機内モードを有効にしてから機内モードを解除すると「LTE」の表示に変わりました。
こちらはauの情報画面です。
au SIMでSPEEDTESTもやってみました。
auも十分な速度が出ています。
自宅付近ではpingの応答速度、ダウンロード、アップロードともにソフトバンクのほうが優秀ですね。
せっかくなのでWi-FiでもSPEEDTESTを行ってみました。
さすがに速いですね。
Wi-Fiにしてはアップロードが遅いですが、これは我が家の回線がJ:COMだからです。
J:COMはアップロードが最大でも10Mbpsなのでこの程度しか出ませんね。
auのSIMを抜かれたiPhone 6 Plusはどうなってるかというとこんな状態です。
この状態でもWi-Fiで一通りのアプリは使うことが出来ます。
まとめ
難しい操作や設定をせずに気軽にSIMを差し替えてネットワークを切り替えることが出来るのは非常に便利ですね。
国内で普通に使用している分にはあまりネットワークを切り替えることもないとは思いますが、海外に渡航するときには便利ですね。
以下の記事もあわせて参考にしてみてくださいませ。
コメント