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音楽レビュー フィリップ・フィリップス Phillip Phillips

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音楽
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The World from the Side of the Moon

次にフィリップ・フィリップスのデビューアルバムとなった「The World from the Side of the Moon」の紹介です。収録曲は以下の通りです。

1. “Man on the Moon”
2. “Home”
3. “Gone, Gone, Gone”
4. “Hold On”
5. “Tell Me a Story”
6. “Get Up Get Down”
7. “Where We Came From”
8. “Drive Me”
9. “Wanted Is Love”
10. “Can’t Go Wrong”
11. “A Fool’s Dance”
12. “So Easy”

8月19日に発売される日本でのデビュー盤にはボーナストラックが入っております。
詳細は以下のサイトを参考にしてください。

フィリップ・フィリップス[CD] - フィリップ・フィリップス - UNIVERSAL MUSIC JAPAN

このアルバムで私が気に入ってるのは”Man on the Moon”、”Gone, Gone, Gone”、”Can’t Go Wrong”、”So Easy”です。
デビュー曲の”Home”も収録されてますので入門用としては最適かと思います。
また日本盤にはボーナストラックとして”Raging Fire”や”Unpack Your Heart”が収録されてます。
この2曲は次のアルバムに収録されてる曲なので一粒で二度美味しくなってます。
初めてフィリップ・フィリップスを聴くなら日本盤をお薦めします。
フィリップ・フィリップスを既にかなり気に入っていて次のアルバムもどうせ買うだろうなという方はUS盤でもOKだと思います。(ただし、日本盤にはライブ音源が収録されているので悩むところですね)

ちなみに日本盤のボーナストラックにもなっている”Thicket”と”Searchlight”も次のアルバムの曲です。

このアルバムの私の感想ですが、基本的にデビュー曲の”Home”と似た雰囲気のアルバムに仕上がっています。
1曲1曲はそれぞれに特徴があるので飽きると言うことはありません。
どこかもの悲しくて優しい雰囲気を持ったアルバムです。
フィリップ・フィリップスのヴォーカルをすべて堪能できるアルバムになってると思います。

 

Behind the Light

2作目の紹介です。
こちらはデビューアルバムの路線を踏襲しつつもやや哲学的なアルバムとなっています。
フィリップ・フィリップスのもの悲しいヴォーカルは健在ですが、曲調はデビューアルバムに比べるとやや難解になっており、優しさよりも力強さが強調されています。

曲そのものについてはこちらのアルバムのほうが出来は良くなっていると私は感じてます。
ただ、デビューアルバムのなんとも言えない優しい雰囲気も好きです。

収録曲は以下の通りです。

1. “Searchlight”
2. “Raging Fire”
3. “Trigger”
4. “Lead On”
5. “Alive Again”
6. “Open Your Eyes”
7. “Fool for You”
8. “Thicket”
9. “Fly”
10. “Unpack Your Heart”
11. “Face”
12. “Midnight Sun”

このアルバムで気に入っている曲は2. “Raging Fire”、5. “Alive Again”、7. “Fool for You”、9. “Fly”、10. “Unpack Your Heart”です。
前述の通り、このアルバムのほうが曲の出来はいいと思います。
また、経済的な余裕と時間ができたせいか、サウンドプロダクションも良くなっていますし、使用されている楽器も増えてます。(単純に言うと音質がいい)

 

拙い文章ですが、フィリップ・フィリップスの紹介をこれで終わります。
声にとても魅力があっていい楽曲を書いてるアーティストなので多くの方に聞いて欲しいです。
また、ラッキーなことに先日は生で見る機会がありましたが、次はフルショーを見たいですね。

 

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