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音楽レビュー ネイト・ルイス(Nate Ruess) Grand Romantic

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音楽
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Fun.のヴォーカリストとして知られるネイト・ルイス(Nate Ruess)の初ソロアルバムが発売されて少し時間が経ちました。
私もだいぶ聴き込みましたので好きな曲を中心に感想を書きたいと思います。

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画像は公式サイトから

本アルバムの公式サイトはこちらになります。

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ネイト・ルイスとの出会い

恒例の出会い紹介ですが、以下の記事に書きましたので詳細は割愛しますが、アメリカのドラマGleeでFun.を知りました。

音楽レビューNate Ruess Nothing Without Love
久しぶりの音楽レビューです。ここのところいい音楽との出会いがあんまりなくて寂しいかぎりです。Gleeシーズン6でいいパフォーマンスが多いのでそっちを聞くのに忙しいという話もありますが・・・ そんな中、FUN.のネイト・ルイスがソロ作品を発表...

“We Are Young”を聴いて一発で好きになり、Fun.とFormatのアルバムを立て続けに買って、初来日も渋谷まで見に行きました。

非常に個性の強いところが気に入ってます。Fun.はメロディーはシンプルなのですが、構成と展開に面白さがあり、メロディーと構成がパチッと合ったときは名曲になるんじゃないかなと思います。
今後がもっとも楽しみなアーティストと言っても過言ではありません。

好きな曲

好きな曲を紹介する前に収録曲を紹介しておきます。

1. “Grand Romantic (Intro)”
2. “AhHa”
3. “Nothing Without Love”
4. “Take It Back”
5. “You Light My Fire”
6. “What This World Is Coming To” (featuring Beck)
7. “Great Big Storm”
8. “Moment”
9. “It Only Gets Much Worse”
10. “Grand Romantic”
11. “Harsh Light”
12. “Brightside”

「3. “Nothing Without Love”」は先行して発売されたシングルです。

音楽レビューNate Ruess Nothing Without Love
久しぶりの音楽レビューです。ここのところいい音楽との出会いがあんまりなくて寂しいかぎりです。Gleeシーズン6でいいパフォーマンスが多いのでそっちを聞くのに忙しいという話もありますが・・・ そんな中、FUN.のネイト・ルイスがソロ作品を発表...

このアルバムで私が気に入っているのは以下の曲です。

2. “AhHa”
5. “You Light My Fire”
6. “What This World Is Coming To” (featuring Beck)
8. “Moment”
9. “It Only Gets Much Worse”
10. “Grand Romantic”
12. “Brightside”

この中でも特に良いのは「5. “You Light My Fire”」と「12. “Brightside”」です。
ネイトらしい曲に仕上がってると思います。

まとめ

アルバム全体の出来ですが、残念ながらFun.の「Some Nights」ほど気に入ってはいません。
「Some Nights」は全体的にいい曲が揃っていた上に「We are Young」「Some Nights」などものすごく気に入った曲もあったんですが、この「Grand Romantic」にはものすごく気に入るほどの曲がないというのが正直なところです。

現時点ではFun.のジャックとアンドリューがいたほうがいいのかなと思いました。
もちろん、ネイトのソロとしてのキャリアはまだまだこれから続くのでここで答えを出す必要はありませんが、このアルバムを聴いた私の感想としてはネイト以外の人が加わった方がネイトはより輝くのかなと思います。

とはいえ、アルバムの出来は水準以上です。
私にとっての名盤「Some Nights」と比べたらという話しなのでご安心くださいませ。


 

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