本記事は番組に関するネタバレを含みます。
今回はGleeシーズン1の#9と#10を振り返ります。
前回の記事はこちら。
このシリーズではGleeという番組をSeason1から自分が好きなパフォーマンスを紹介しながら振り返ります。各エピソードの感想なども書いていきますので基本的にネタバレを含みます。というか、ネタバレだらけです。(笑)
#9 Wheels
このエピソードではレイチェルとカートの対決が見物です。
他にも大会のための移動手段を確保しようとGlee部がカップケーキを売ったりします。
レイチェルとカートの対決には、カートのお父さんも絡んできます。
長い付き合いになるカートのお父さんですが個人的に好きです。
このエピソードで印象に残ってるパフォーマンスはなんといってもDefying Gravity。
ミュージカル”Wicked”からの曲です。オリジナルはGleeにもレイチェルの母親として登場するイディナ・メンゼルとエイプリル役のクリステン・チェノウスです。
この二人のパフォーマンスも素晴らしいのですが、私はこのGleeバージョンが一番好きです。
Gleeの数あるパフォーマンスの中でもこの曲は五本指に入るほど気に入ってます。
カートが音を外す時の切ない表情が何度見ても泣けます。
それに比べてレイチェルはノリノリです。
先日、イディナ・メンゼルが来日して生でこの曲を歌うのを聞くことができましたが、本当に感動しました。
叶わぬ夢でしょうけどレイチェルとカートが生で歌うのも見てみたい・・・。
イディナとクリステン・チェノウスの歌はこの作品で聞くことができます。
他には全員が車いすでパフォーマンスをするPloud Maryもいいです。
オリジナルはIke and Tina Turnerでアメリカでは超有名な曲ですね。
次ページに続きます。
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