iPadのマルチスクリーン
お次はiPadのマルチスクリーン機能です。
Safariの通常画面
ここではSafariを例に挙げましたがアプリはなんでもOKです。
この状態で画面の右端をタップして左にスワイプしてください。
マルチスクリーン選択画面
このようにアプリの選択画面が表示されます。
試しに時計を選んでみましょう。
マルチスクリーンの完成
これでマルチスクリーンが出来ました。
まだ対応してるアプリが少ないせいかマルチスクリーンの選択画面にでてくるアプリの数が少ないですが、対応アプリが増えてくればどんどん便利になるでしょう。
動作
iOS 9の全体的な動作ですが、私のiPhone 6 PlusではiOS 8と変わらない動作速度です。
アップデート後、しばらくは重たいですが、半日くらいすると快適になりました。
iOS 8はリリース当初からバグが多く、動作も重たい上に不安定だったのであまり好きになれませんでしたが、iOS 9には良い印象を持っています。
もちろん、ソフトウェアなのでiOS 9もバグはありますが、iOS 8の時ほどではないと感じてます。
世界的にもiOS 8の時よりもiOS 9への移行は早く進んでるようですね。
不満点は画面が暗い状態からTouch IDでiPhoneを使用するときの反応が遅いことです。
また、アプリによっては初回起動に時間がかかります。
メモリにキャッシュが残っていれば快適なんですが、アプリの準備が出来るまでの時間が結構かかるのはストレスです。ここはiOS 8よりも遅いと感じてます。
ただし、一度起動してしまえばほとんどのアプリの動作はiOS 8よりも速いと感じます。
OS全体としての動作は速くなったもののアプリをメモリに読み込んで動作させるまでに時間がかかってるのかなと思います。
これはiOSデバイスのメモリ容量が増えれば解決するでしょう。
メモリが増えてからと言ってアプリの容量を安易に大きくしないで欲しいと思います。
一部ではiOS 9にしてから重たいという声も見かけますね。
もしかすると私はsiriを無効にしてるからかなと思います。
またSpotlight検索も無効にしてあります。
iOSもいろんな機能が付加されてきたので、こういったバックグラウンドで動作する機能を使うかどうかで動作は結構変わってくるようになってのかなと推測してます。
バッテリーの持ち
バッテリーの持ちについても様々な感想があがってますね。
私はバッテリーの持ちが長くなったと感じてます。
おおよその感覚値ですが、10%程度改善されてると思います。
さらに低電力モードがついたことによって、本当にどうしようもないときは意図的にバッテリーの消費を抑えることが出来るようになりました。
これはいい機能追加だと思います。
まとめ
おおむねiOS 9には満足してます。
ただし、機能が増えてきて年々重たくなって来てるのも事実です。
機能追加やセキュリティーの向上によって重たくなるのはこういったIT機器の宿命でもありますが、Mac OSやWindowsなんかでも同様の現象は見られます。
個人的にはどこかで機能追加をストップするか、インストールを選択できるようになるといいなと思ってます。
特にヘルスケアアプリは使っていないので個人的にはアンインストール出来ると嬉しいです。
今回は以上です。
他に気がついた点があったら追記するか別記事にまとめます。
以下の記事もあわせて参考になれば幸いです。
コメント
CarPlay 対応車はすでにありますよ。この秋から入ってくる国内向けVW車も大半が対応しています。また、市販品ではパイオニアが対応車載機を出しています。
iOS9 ではワイアレスでも接続できるようになったので設定項目が増えているんですね。
柄紋さん、コメントありがとうございます。
そして教えていただきありがとうございます。
CarPlay対応製品は既に結構あるんですね。
どんな感じなのか一度使ってみたいですねぇ。