カスタムIEM選び2015年 これまでのまとめ

そしてカスタムIEMの沼へ

前述の通り、イヤフォンを選ぶ際は装着感をとても重要視するのでカスタムIEMは私に合ってると思いました。
これまで試聴したカスタムIEMは市販されているイヤーチップをつけてるだけでもどれも装着感が素晴らしく、自分の耳に合わせたイヤーチップをつけた完成品はさぞかし良いだろうなと期待を膨らませています。

最初は興味本位で気ままに試聴を始めましたが、カスタムIEMが欲しいという気持ちは日に日に強くなっているので夏には買いたいなと思います。
問題は何を買うかです。

時間はあるのでじっくりと候補を絞って聞き比べをしますが、現時点で選びきれないんじゃないかと不安になってます。（笑）
さらに二つ欲しいなどと思うこともあります・・・。
10万超えの上位機種を一発買うか、7万前後のものをいくつか買うか、非常に悩ましいところです。

ヘッドフォン、ユニバーサルイヤフォンとの使い分け

もうひとつ気になるのがヘッドフォンとの使い分けです。
基本的にイヤフォンはヘッドフォンのサブとして使ってきましたが、あまりのクオリティーの高さにメインで使ってもいいなと思い始めてます。
それくらいカスタムIEMはレベルが高い！
もちろん、カスタムIEMよりも音質の良いユニバーサルイヤフォンもありますし、カスタムIEMすべてがレベルの高い音質ではないですけどね。

あれだけ時間をかけて選んだIM04の装着感で苦労してるので、今の私は余計にカスタムIEMに魅力を感じるんでしょうね。
ただ、しばらくはユニバーサルには手を出さないと思います。
いくつか気になってるイヤフォンがあるのも事実なんですが、最初のカスタムIEMを使ってみていい感じだったらますますユニバーサルからは離れる気がしてます。

今後の試聴

引き続き、Noble社の3C、Westone社のAC20、ES10、カナルワークスのCW-L12、CW-L02などを聴いていきます。
ある程度候補を絞り込んだら3機種ずつ聞き比べをしてみたいと思います。