音楽レビュー ラミン・カリムルー Ramin Karimloo

音楽レビュー　ラミン・カリムルー Ramin Karimloo

ミュージカル

2015.06.012015.12.27

ラヴ・ネヴァー・ダイズ

こちらはオペラ座の怪人の10年後を描いたアンドリュー・ロイド=ウェバー作のミュージカルです。
主役をラミンとシエラ・ボーゲスが演じています。

この作品についてはCDしか持っていませんので音楽のみのレビューとなりますが、いまひとつでした。
ラミンとシエラの歌声を堪能するには良いのですが、曲の出来がいまひとつかなと個人的には感じました。
映像版をみたらまたイメージが変わるかもしれませんね。

こちらは2014年発売のソロアルバム（4曲入り）です。
Empty Chairs At Empty Tablesが収録されてるので購入しました。

この作品は現在はCDでの購入が難しいようですね。
iTunesやAmazonからAACやMP3版は購入できるみたいです。
Empty Chairs At Empty Tablesはラミンの繊細な歌声を聞くことができるのでお薦めです。

この曲はBBCのチャリティ企画のために作られた曲です。
Love on 42nd Streetというコンピレーションアルバムにも収録されています。

このアルバムにはシエラ・ボーゲス、レア・サロンガ、ジョン・オーウェン・ジョーンズも曲を提供してます。

美しい曲なのでこれもお薦めです。
ラミンの力強さとやさしさを同時に味わうことの出来る曲だと思います。

私がこれまで聴いたラミンの作品は以上です。
まだ何枚かあるのでじっくりと聴いていきたいと思います。
これからラミンを聴いてみたいという方の参考になれば幸いです。

なお、ラミンが今秋来日するミュージカルについては以下の記事に書きました。

2015年12月17日に行われたラミンのソロコンサートの感想は以下の記事を参考にしてください。