本記事は番組に関するネタバレを含みます。
Gleeが終わってしまって寂しいかぎりです。
が、寂しがってばかりでは仕方がないので、新シリーズを始めます。
このシリーズではGleeという番組をSeason1から自分が好きなパフォーマンスを紹介しながら振り返ります。
各エピソードの感想なども書いていきますので基本的にネタバレを含みます。というか、ネタバレだらけです。
これから見る方も、見終わった方も懐かしいなぁと思いつつ見てもらえるとありがたいです。
#1 Pilot
最初に見たときはものすごい衝撃が走りました。
これといってかわいいとかきれい、かっこいい俳優が出ているわけでもなく、ものすごく歌や踊りがうまいわけでもない。
でも笑わせる部分はおかしいし、なんだかよくわからない魅力のある番組だなぁと思ってぼんやりと眺めてました。
衝撃が走ったのはラストの”Don’t Stop Believing”を聴いた時です。
この曲のパフォーマンスはものすごくかっこよかったですし、レイチェルとフィンも魅力的に見えました。
いま考えると#1のストーリーは最後のこのパフォーマンスを映えさせるための演出だったのだろうなと思います。
“Don’t Stop Believing”はこの後しばらくヘヴィーローテーションとなった私です。
そしてどんどんレイチェルのヴォーカルとGlee部のコーラスの虜になっていきました。
Journeyは学生の頃から聞いていてそこそこ好きなバンドでした。
特に”Don’t Stop Believing”が収録されている「Escape」が好きでした。
次のアルバム「Frontiers」もよく聴きましたが、個人的には「Escape」の思い入れが強いです。
このエピソードで他に好きだったのはフィンが歌った”Can’t Fight This Feeling”とVocal Adrenalineが演じた”Rehab”です。
“Rehab”はGlee部のメンバー同様に完全にノックアウトされました。
こんな高校生いるかよ(笑)と思いつつ、こんなことやってみたかったなぁと思ったものでした。
(近いことはやったんですけどね)
基本的に学生の頃からこういう世界は憧れだったのでGleeの世界観も難なく受け入れられたんだと思います。
とにかく羨ましい!かっこいい!うまい!
#2 Showmance
これも好きなエピソードです。
やる気のない”La Frec”も好きですし、シュー先生が見本で見せる”Golddigger”もかっこいい。
生徒がノリノリになってくるのも良いですな。
“Push It”をバカ全開で演じるNew Directionsの面々も大好きです。
校長先生とエマ先生がのってたりする演出も大笑いしました。
そんなナイスなパフォーマンスが多いこのエピソードですが、一番好きなのはレイチェルが歌う”Take a Bow”です。
レイチェル役のリア・ミシェルはなんでも歌いこなしてしまう恐ろしいシンガーですが、こういう泣きの曲を歌うリアが私は好きです。
ミュージカル調の軽いコミカルな歌い方も素晴らしいですけどね。
他ではクイン、サンタナ、ブリタニーがこのエピソードで初めてパフォーマンスをしています。
クインらしくちょっと生意気で洒落た雰囲気がよく出てます。
この頃はサンタナとブリタニーがあんなに歌うようになるとは夢にも思いませんでした。
続きはこちら。
Glee Season6の最終回の記事はこちらです。
Glee Season6 #1と#2の記事はこちら。
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