VANTAM Redを購入して二ヶ月が経ちました。
使用感や音質については購入後3週間のレビューとほとんど変わりありません。
ただ、気温が上がってきたせいか、iPhoneとの接続が切れることが多くなりました。
そんな点も踏まえて再レビューをしておきたいと思います。
メーカーの公式サイトはこちらになります。
SoundRoid VANTAM本体
環境と設定について
VANTAM Redを使用している環境は以下の通りで変わりありません。
- iPhone6 Plus+VANTAM Red+B&W P7、K551
- iPhone6 Plus+VANTAM Red+IM04（DUNU TITAN1）
- MacBook Pro（Late 2012）+VANTAM Red+B&W P7
これまではP7を使う頻度が高かったのですが、ここ二週間はIM04の出番が増えています。
いよいよイヤフォンの季節が到来って感じですね。
VANTAM Redの設定も購入当初から大きく変えていません。
DSUS（アップサンプリング機能）は最大の192kHz/32bitに設定してます。
DSEF (Digital Enhancement Filter)はFAST、Gainは最近Highにしています。
iPhoneとの接続が切れる問題
前述の通り、頻繁に発生するようになってきたので困ってます。
現象としては以下のような感じです。
症状
「ブチ」というノイズとともに突然再生が止まり、音が止まる。
VANTAM Redは正常に動作していて、リセットが必要な状態には見えない。
iPhoneも問題なく再生を続けており、なにか問題が発生したようには感じられない
この症状は頻発する時は頻発するのですが、落ち着くと発生しなくなるという不思議な現象です。
復旧方法
運が良い時はiPhoneの標準Musicアプリで再生ボタンをタップするだけで復旧します。
運が悪い時はVANTAM Redの電源を一度落とし、再度起動することによってiPhoneがVANTAM Redを認識し再生できる状態に戻る。
iPhoneがVANTAM Redを認識すると振動するんですが、運が良い時はiPhoneがVANTAMとの接続が復旧したことを検知して振動をします。
運が悪いパターンの時はiPhoneがVANTAMとの接続が切れたままの状態と認識しているので振動しません。
何度か試しましたが、待っていても復旧しないのでVANTAMの電源ON/OFFで復旧させてます。
発熱
真っ先に疑ったのがVANTAM Redの熱暴走なんですが、ここ二週間ほど真夏日が続いていても特に熱くなってるということはありません。
結論
MacとVANTAM Redを接続した状態では同様の現象は発生しないため、iPhone（iOS）の問題なのかなと思ってます。
ただ、iOSも最新版のiOS8.3が4月8日にリリースされて以降はアップデートがないため、このタイミングで頻発するのはなんだろうと不思議に思ってます。
iOSは8になってから色々と不安定になっているので現在は、iOSを疑っています。
また、iPhoneのメモリも1GBでは不足してきてるんじゃないかなと思います。
ということで、この問題については様子見です。
次ページに続きます。
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