B&W P7を購入して一ヶ月が経ちました。
ここまでの使用感をレビューします。
なお、P7を購入するに至った経緯は以下の記事を参考にしてください。
2014年ヘッドフォン選び
2014年ヘッドフォン選び その2
2014年ヘッドフォン選び その3
2014年ヘッドフォン選び 最終回
2014年ヘッドフォン選びのまとめ
B&W P7のレビューはこちらをどうぞ。
B&W P7 開封の儀
B&W P7 ファーストインプレッション
B&W P7 ギャラリー
B&W ミュージックストア Society of Sound Musicを使ってみた
音質
相変わらず満足です。
最近、気がついたのが演奏者が楽器をどのように演奏してるかもよく伝わってくるということです。
例えばシンバルの叩き方。力の入れ具合やブラシで叩いてるときの違いなどが今まで以上にわかります。
Z1000もそれほど表現力が低いわけじゃないんですが、P7の臨場感はすごいです。
ベースの音も同様でピックで強く弾いてる時と指で軽く弾いてるときの違いを感じることが出来ます。
購入してから四日間ほど、お気に入りの曲を一晩中再生して慣らしましたが、その後は音質の変化は感じません。
慣らしも十分そうなので今はやってません。
耐久性
今のところ問題と感じる箇所はありません。
一番心配していた、特殊な形状をしているヘッドフォンユニットとヘッドバンドを接続するアームなんですが、特に変化はないですね。
ヘッドバンドの長さを調節スライダーは購入当初と変わらずやや固いです。
私の場合、ほとんど長さ調節をしていないのでスライドさせていないからかもしれません。
側圧
購入当初は少し固かったですけどだいぶ慣れてきたのか、ちょうど良い側圧となりました。
数時間つけっぱなしでも痛くなることはありません。
装着感
ポータブルで使用する上で非常に大事な装着感はP7の一番の強みかもしれません。
イヤーパッドが耳と頭に合わせて動くようで、多少頭を動かしてもイヤーパッドがずれて音が変わるということがないです。
私は99%外出先でヘッドフォンを使うのでこれは本当にありがたいです。
いくら良い音でも装着感が悪いと気持ちよく音楽に集中できませんからね。
購入後も満足して使っています。
ヘッドフォンというのは使ってみないとわからないこともありますので、このように不満な点がないのはありがたいですね。
また頃合いを見てレポートしたいと思います。
P7を選んだ過程については以下の記事を参考にしてください。
購入一年後のレビューも書きました。
現在、メインで使っているDT 1770 PROのレビューはこちらの記事を参考にしてください。
DT 1770 PROとの聞き比べは以下の記事を参考にして下さい。
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