イヤフォン選びをしてる最中ですが、2014年のヘッドフォン選びの時に断念したUltrasoneのPerfomance 880を聴いてきました。
さらにカスタムイヤーチップのUM56が欲しいなと思ってるので話を聞いてきました。
Perfomance 880
前回と印象が少し変わりました。前回の記事はこちらです。
今回はP7と比べることが出来たのですが、P7より高音が目立ってます。
バランスの問題だと思いますが、P7に比べると中低音よりも高音が目立ってるように聞こえます。
高音は刺さらない程度ですが派手です。
過去にHFI-580を持ってましたが、似たイメージで高音の主張が強いですね。
高音が派手なだけにP7に比べると中域と低音は弱く感じます。
ただ、わずかなバランスの差で、重心がやや高いのかなと感じた程度です。
全体的な傾向はP7と似てます。
スピーカーの音を聴いてるような感覚に近いです。
低音は温かくキレもあります。P7と同様にいい具合に調整されてると思います。
解像度はP7がほんの少し上に聞こえました。
装着感は今回も問題ありませんでしたが、ケーブルは硬いのと、折りたたむことはできないので携帯性はいまひとつです。
Ultrasoneらしいといえばらしいのでしょうかね。
UM56
ヘッドフォンもイヤフォンもほとんど外で使うので装着感と音漏れには気を遣います。
出来れば遮音性も高いほうが良いのですが、あまり高すぎても周囲の音が聞こえなくて危険なので程々がいいです。
そう考えるとイヤフォンを使う上ではカスタムイヤーピースがあったほうがいいのかなと思うようになりました。
カスタムのイヤフォンはいつか欲しいと思ってますが、現時点では効果なので好きなイヤフォンを使いながらカスタムイヤーチップを使い回すほうが理想的かなと思ってます。
そこでUM56の話を聞いてきましたが、今回候補に挙げているW40、IM04、A83は見事にステムのサイズが違うので使い回すことは出来ないことが判明しました。
すなわちW40用のUM56、IM04用のUM56などというように別々に作る必要があるとのことです。
これではあまり意味がないというか、ひとつのUM56を複数のイヤフォン用に使い回すという私の目論見は完全に外れてしまいました。
それでも一度はカスタムイヤーチップも体験してみたいので、なんとか手持ちのイヤフォンとうまく使えるように考えたいと思います。
今回は以上です。
次回は「買いました」報告をしたいと思います。
以下の記事にUM56についてもう少し書きました。
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