開封の儀に続いてP7のファーストインプレッションをその時に感じたままに書きました。
Day1
側圧が強い。店頭よりも強い。
店頭で聴いた音よりもレンジが狭い。
特に目立つのは高音が伸びないこと。
薄い膜を張ったような感じでこもっている。
他のサイトのレビューにもあるように少し鳴らす必要がありそう。
いつも通り、寝る前に好きな曲のプレイリストを再生しておく。遮音性は非常に優秀。
Z1000以上。
Day2
Macに一晩つないでレート4以上の曲を再生した。
側圧は馴染んできてやや柔らかくなった。
高音が出るようになった。レンジが広くなったのと伸びるようになった。余韻が気持ちいい。
ただまだ店頭の音には及ばないか。
中低音は明らかにしまってきた。
店頭ではもう少し下まで低音が出てたと思うのでレンジはもう少し広がるかな。
全体的には静と動がよく表現されている。
音の密度が低い静かな曲は期待通りで非常にいいが、それ以上に静と動の入り混じった曲の表現力が素晴らしい。
余韻を残しつつ音の密度が急に高くなる感じで迫力あり。
Z1000の前に使っていたBeats Proに傾向はよく似ている。
ただ解像度、レンジの広さがBeatsよりも数段上。
特に解像度と高音が秀逸。
・Day3
中低音に締まりが出てきた。
霞のようなものが取れてすっきりとした明るい音に変わった。
側圧にも慣れてきて装着感がとてもいい。
頭を振っても位置がずれることがないので常にベストポジションで聞けるのが非常にいい。
コメント
[…] ファーストインプレッションはこちら。 […]
[…] 高音についてはIM03と一緒で少し刺さりますが、許容範囲です。 全体的にP7に似てるなと感じました。 装着感も良かったです。 […]
[…] 本命です。 直前までP7を聴いていたので少し物足りませんでした。 […]
[…] Z1000、K545、P7。 構成はいつも通り、「iPhone6 Plus−LCH21−各ヘッドフォン」です。 […]
[…] まだまだ候補となりそうな機種を試聴してる段階の2015年イヤフォン選びですが、既に結構な数の試聴をしたので少し整理しておきます。 これまでの試聴記はこことこちらを参照願います。 今回は愛機のWestone 4Rを里子に出し、後継機を買うのが主目的です。 W4Rはイヤフォン遍歴にも書いたように自分の好みの音質を変えたとても重要なイヤフォンなので出来れば同じような音を出すイヤフォンがいいのですが、最近はP7をよく聴いてることもあって、高解像度よりもリスニング向きの音が好みになってきてます。 […]