昨年のGleeに続いてアメリカンアイドルもついに最終回を迎えてしまいました。
楽しみにしていた音楽系の番組が減るのは実に寂しいことですが、Gleeもアメリカンアイドルも質がいまひとつと感じていた部分はあるので、ファンとしてこの決断に異論はありません。
Gleeに関してはもう少し早くても良かったかなと思ってるくらいです。
この記事ではアメリカンアイドルの最終回(フィナーレ)を中心にこれまで私が見てきたアメリカンアイドルの思い出を綴っていきたいと思います。
アメリカンアイドルと私
恒例ですね。(笑)
まずはアメリカンアイドルと私の出会いを語らせてください。
アメリカンアイドルを見始めたのはかなり遅くてシーズン11の途中からです。
しかもシーズン11のトップ4が決まったあたりだったので印象の残っているのは優勝をしたPhilip Philipsとジェシカ・サンチェス、ジョシュア・レデットくらいです。
このシーズンでは私が一番好きなクイーンの曲を課題とした回もありました。
アメリカンアイドルをこのタイミングで見始めたのは友人からの薦めもあったんですが、このクイーンの回が大きな理由でした。
シーズン11を最後まで見た後はシーズン12からシーズン15まで毎回見てきました。
それぞれのシーズンに思い出はありますが、まずは最終シーズンとなったシーズン15の最終回を振り返りたいと思います。
シーズン15フィナーレの振り返り
なんとも豪華なメンツでしたね。最終回を飾るのに相応しかったと思います。
シーズン15の勝者については後述するとして、最終回(フィナーレ)のパフォーマンスについて感想を書きたいと思います。
One Voice / American Idol Top 10 & alumni
一曲目はアメリカンアイドルで活躍をしたコンテスタントが白の衣装をまとって総登場しました。
私のようにシーズン11から見始めた人間でもうるっと来たので、昔からのファンは相当感動したのでしょうね。
非常にいい出だしだったと思います。
個人的にはPhilip Philipsがいてくれて安心しました。
アメリカン・アイドルの制作サイドともめてたようで、出ないんだろうなと思ってました。
ここはお互いに大人になったんでしょうね。素晴らしいです。
It Takes Two / Trent Harmon & La’Porsha Renae
お次は最後のアメリカンアイドルを争うトレント・ハーモンとラポーシャのデュエットです。
二人の力量を考えればどうと言うことはないパフォーマンスでしたが、実力のある二人が力を抜いて歌っていたのが印象的でした。
Pop Medley
- Sober / Kara DioGuardi featuring Tamyra Gray & Jordin Sparks
- Through All of It / Colton Dixon
- No Air / Jordin Sparks & Justin Guarini
- 8th World Wonder / Kimberley Locke featuring Allison Iraheta & Jordin Sparks
- Girl Crush / Tamyra Gray featuring Justin Guarini, Allison Iraheta & Jordin Sparks
- No – Pants on the Ground / Allison Iraheta & Larry Platt featuring Tamyra Gray, Kimberley Locke, Jordin Sparks & Pia Toscano
- All by Myself / Pia Toscano featuring Colton Dixon, Tamyra Gray, Justin Guarini, Allison Iraheta, Kimberley Locke & Jordin Sparks
卒業生によるメドレーです。
個人的にはジョーダンの”No Air”にしびれました。
この曲はGleeで知ったのですが、ドラマの中でも印象的に使われていて好きな曲です。
この曲がアメリカンアイドルの卒業生の曲だったと知ったのは、恥ずかしながら最近のことです。(笑)
“Girl Crush”のパフォーマンスも良かったです。
オリジナルはLittle Big Townというアーティストの曲で、今年のグラミー賞でのパフォーマンスも良かったです。
今年のグラミー賞については以下の記事に書きました。参考にしてくださいませ。
次ページに続きます。
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