Echobox The Explorer X1
面白そうだったのでふらっとDAPを試聴しました。
公式サイトを見てもあまり細かいことはわからない会社なんですが、国籍不明の金髪の白人がとても好印象でした。日本語もぺらぺらです。(笑)
英語ですが、詳細は公式サイトを参考にしてくださいませ。
まずは写真をご覧下さいませ。
試聴をしたのはこのデザインに惹かれたからです。
他にももっと濃い色を選ぶことができます。(写真を撮ったのですが掲載不可なくらいぶれてました)
電源のON/OFFと音量を調整するつまみです。
細かいですが、こだわったデザインは好印象です。
OSはAndroid 4.2がベースになっています。UIは迷うことはありませんでした。わかりやすいです。
動作については少しもっさりとしています。iPhoneと比べてしまうと不満はありますが、私はその日に決めたPlaylistをランダム再生したら流しっぱなしにすることが多いのでDAPを触る機会は少ないのであまり気にならないかなと思います。
なんせ個人的にはAndroidのアプリをインストールすることができます。
これでiTunesやlast.fmに再生記録を共有することができます。
私にとっては非常に重要なポイントです。
本体は一枚の木から作られているそうです。いわゆる木材を固めて本体を作っているわけではありません。この辺はこだわりを感じました。
見た目と同様に独特の響き方でした。柔らかくて優しい音ですね。
JVCのFX-850をイメージしてもらえればと思います。
魅力は温かみのある低音ですが、高音の解像度も高く量も多いです。
中域は量が少ないという感じでした。
発売は来年の1月か2月を予定しているとのことでした。
Wi-Fiに対応しているのでストリーミング系のアプリでハイレゾを視聴することもできます。
テスト機のため、まだSDカードスロットがありませんでした。
将来的には対応するとのことです。
デザインと質感が非常にいいので所有欲を満たしてくれます。
音質的にはもう少し中域が出て欲しかったですが、発売まで時間があるのでこれからブラッシュアップしてくるのかなと思います。
これからどうなるのかフォローしたいと思います。
FitEar Air
ヘッドフォン祭の前日に発表されたFitEarのハイブリッド型カスタムIEMです。
Private 222を使ってますので聞かないわけにはいきません。
本製品もまずは写真をご覧下さいませ。
ハイブリッドを開発するにあたって「空気」の成魚が重要になったとのことです。
仕様です。
ケーブルは007が純正となるようです。
今回もシェルの色はブラックしか選べないようです。
フェイスプレートは選択肢が広がりました。詳細は公式サイトを参考にしてください。
個人的にはドライバ数やスペックよりも実際に聴いた結果で買う買わないを判断するので、シェルがブラックというのは気になりません。
選択肢は多いほうがいいと思いますし、個人的には中が見えるクリアなシェルが好きなのでうまく工夫をしてくれるといいなと思います。
試聴はiPhone 6s PlusとVANTAM RedにFitEar Airを接続しました。
試聴結果ですが全体的にこもって聞こえました。
中低音の音場の広さと解像度は魅力的ですし、音の粒も細かかったです。
ただ、高音の量が少なすぎて個人的には好みではありませんでした。
カスタムIEMで同じハイブリッド型ならJust EarやくみたてLabのKL-REFを選択しますね。
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