またまたAudirvana Plusでマルチチャンネル再生に挑戦です。
前回はHDMIケーブルでMacとAVアンプを直接接続してマルチチャンネル再生ができることを確認しました。
また、これまで知らなかったMacのMIDI設定など色々と面白いことができるのもわかりました。
前回の記事については以下を参考にしてください。
結論からいうとマルチチャンネル再生はいいものです。(笑)
Airplayを使うよりもHDMIでMacとAVアンプを常に直接接続したくなってきました。
今回はもう一歩踏み込んで検証をしてみました。
ここまでのおさらい
今回の記事は私の自宅での環境を理解していないとなんのことやらさっぱりわからないと思いますので私の自宅環境をおさらいしておきます。
詳細については以下の記事を参考にしてください。
Airplayでの試聴
Airplayで音楽を聴く場合は、「Mac(Audirvana)→Apple TV→光ケーブル→AVアンプ→スピーカー」という方法で音を再生します。
「Mac(Audirvana)→Apple TV」間は無線LAN(Wi-Fi)での接続です。
Audirvanaでアップサンプリングをするようにしてから無線LANルータの性能限界なのか曲の頭で再生が途切れることがあります。
気にならない程度ではありますが、可能であればもっと快適な環境にしたいですね。
「Apple TV→AVアンプ」は光ケーブルとHDMIの2本でつながっています。
音楽を聴く場合は、光ケーブルで再生をします。
この方法だとAVアンプの他のHDMIチャンネルをテレビに映しながら音楽を再生することができます。
私はMacで作業をしながらテレビに適当な映像を映して音楽を聴くことが多いのでこういう使い方ができるほうがありがたいんですね。
HDMIにした場合、テレビの画面がAppleTVの音楽再生画面になってしまいます。
これではちょっと不便です。
HDMIケーブルの購入
前回の記事にも書きましたが、MacとAVアンプを直接接続出来るように7mのHDMIケーブルを買いました。
このケーブルによってMacをAVアンプの近くに持って行かなくても済むようになりました。
ケーブルの写真はこちらです。
しっかりとしたケーブルなので7mともなると量感がありますね。(苦笑
ケーブル自体はもう少し細くてやわらかいもののほうが良かったと思います。
ただ、このケーブルは安価でしっかりとしていたので選びました。
今のところ目立った不具合はありません。
HDMIケーブルでマルチチャンネルのデメリット
非常に便利且つ音質のいいマルチチャンネル再生なんですが、デメリットもあります。
- AVアンプのHDMIチャンネルを占有される
- テレビの電源を消すことができない
もっとも大きなデメリットはこの二つです。
2番目は結構影響が大きくて夜寝る時にも音楽を再生したままにするんですが、テレビをつけておかないといけないという状況になっています。
HDMIケーブルがリビングを横断してることについてはこの際目をつぶります。(笑)
うまく窓際を這わせたのでそれほどひどいことにはなっていません。(多分)
次ページに続きます。
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