11位 Fleetwood Mac
個人的に聞き直しているFleetwood Macが11位です。
2017年は『Say You Will』を聴きましたが、非常に良いアルバムで春頃はよく聴きました。
ちなみに2017年にはFleetwood Macのメンバーリンジーとクリスティンの『Lindsey Buckingham & Christine McVie』が発表され、このアルバムもよく聴きました。
Lindsey Buckingham & Christine McVieは惜しくも再生回数629回で23位だったので、Fleetwood Macと足すと2位でした。
本当によく聴きましたな。
前にベスト盤を購入しているんですが、Fleetwood Macは今年も何枚か聴いてみようと思います。
12位 Richard Bona
昨年1位だったRichard Bonaは12位でした。
12位と言ってもよく聴いてますね。
2017年には『The Ten Shades of Blues』を聴きました。それと『Toto Bona Lokua』という作品も聴きました。『The Ten Shades of Blues』は良かったですが、『Toto Bona Lokua』はいまひとつでした。
Richard Bonaはこれで聞き尽くしてしまったので新作待ちですね。
13位 Mat Zo
Twitterの友人と音楽の話しをしていて興味を持ったトランスを2017年はよく聴きました。
色々と聴いた中でもっとも気に入ったのがMat Zoです。
Mat Zoはいろんなジャンルや楽器をトランスという音楽で表現するのがうまいと感じています。
また、私がイメージしていたダンスミュージック、電子音楽っぽい曲調よりも落ち着いているのも気に入った点です。少しダークな曲調もあったりとバリエーションが豊富で飽きません。
14位 The Commitments
こちらもTwitterの友人からの紹介です。
私は音楽がよく出てくるドラマや映画、ミュージカルも好きなんですが、友人が紹介してくれたのは1991年公開『ザ・コミットメンツ』(The Commitments)です。
ジャンル的にはソウル音楽と私はあまり馴染みがないジャンルなんですが、映画の中で聴くと印象があっという間に良くなったりするから不思議です。
最終的にはサントラも購入して愛聴しました(笑)
『ザ・コミットメンツ』(The Commitments)については以下の記事に詳しく書きました。
15位 The Darkness
新作『Pinewood Smile』をリリースしたThe Darknessは15位です。
The Strutsを聴いていたらThe Darknessも聴きたくなって、気がついたら新作が出ていたの購入と言うことになりました。
ただし、『Pinewood Smile』はいままでの作品と比べるといまひとつでした。
Queenのドラマーであるロジャー・テイラーの息子ルーファスが今作から参加しているので期待していたのですが、ちょっと残念です。次作に期待します。
16位 Felix Martin
2016年は7位だったFelix Martinは16位でした。
2017年は『Mechanical Nations』という新作をリリースしてくれました。
これも良い作品でデビュー作同様によく聴きました。
17位 SuperHeavy
なんで聴こうと思ったのか覚えていない変わり種です。
2011年にリリースされた『SuperHeavy』というアルバムなんですが、ローリングストーンズのミック・ジャガーとユーリズミックスのデイブ・スチュアートを中心に結成されたバンドです。
その他のメンバーはイギリスのR&Bシンガー ジョス・ストーン、ジャマイカのレゲエDJ ダミアン・マーリー、インドの音楽か A.R.ラフマーンと不思議なメンツです。
音楽的にはユーリズミックスをもう少しロック調にしてレゲエの要素をうまく取り入れたという感じです。
夏頃に聴くのにとても合っていました。結構お薦めの一枚です。
18位 Arch Echo
Twitterでフォロワーさんが紹介してくれたプログレメタルバンドです。
CDは一般に流通していないのでBandcampで購入しました。
Dream Theater、Frost*、Circus Maximusあたりが好きであれば容易にはまると思います。
Arch Echoは今作『Arch Echo』がデビュー作のまだまだ若いバンドです。5位のTelescope Roadとともに今後が楽しみです。
しかし、2017年はBandcampを覚えてしまって困ったことになりそうです。良質で安い音源がいくらでもありますね(笑)
19位 OneRepublic
OneRepublicもTwitterの友人から紹介してもらって聞き始めました。聴いたアルバムは『Native』です。
大ヒットをした”Counting Star”と”I Lived”はアメリカのドラマ『Glee』でも使われていたので馴染みはありました。他にも”Preacher”、”Au Revoir”がお気に入りです。
オリジナルの”I Lived”を聴いて感動したことがひとつあります。
この曲はレコードに針を落とす音で始まるのですが、Glee Cast版もこの音を忠実に再現してるんですよね。
Glee Cast版はYoutubeだとちょっとわかりづらいかもしれません。
20位 Plini
PliniもTwitterのフォロワーさんから教えてもらってBandcampで購入しました。
オーストラリアの25才のミュージシャンが一人でやっているアーティストです。
ジャンル的にはプログレロックにジャズとメタルの要素もあるといった感じ、最近の私の好みにどんぴしゃで合いました。
このPliniと前出のArch Echoは11月から聴き始めたのですが、あっという間に20位に入ってくるほど愛聴しました。今年の後半はほとんどTelescope RoadとArch Echo、Pliniを聴いてました(笑)
PliniはArch Echoよりも活動歴が長いようでシングルやEPも複数リリースされています。
ただ、アルバムは私が購入した『Handmade Cities』一枚のようです。
やはり今後が楽しみなアーティストです。
その他
2017年はあまりひとつに集中することがなく、いろんなバンドを聴いたので21以下も激戦でした。
まずミュージカルの『Finding Neverland』、映画の『La La Land』もよく聴きました。
久しぶりにハードコアパンクのCharged G.B.H.も聴きました。
よく聴いたアーティストの詳細は以下を参考にしてください。
次ページは曲とアルバム別のランキングです。
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