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2015年イヤフォン選びまとめ

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イヤホン
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それぞれの特徴

今回は28,000円から65,000円の価格帯でかなりの数のイヤフォンを聴きました。
時間が短いときもありましたが、10回近く試聴に行きました。
それぞれのメーカーや機種の特徴が見えてきたのでとても面白かったです。
また、それぞれの特徴の中でとてもレベルが高いと感じました。
正直、どれを買っても私は満足出来たと思います。

まず大ざっぱですが、音質でそれぞれのイヤフォンの特徴を書いていきます。
高音寄りだったのはDN-2000、Heaven VI、GRADO GR10、SE425、Classic Noble4。
このタイプは総じて密度の薄い曲には合うなと感じました。
もっとも高音が強く出ていたのがClassic Noble4です。私には刺さって聞こえました。
DN-2000、Heaven VI、GRADO GR10は高音寄りですが、フラットに近いバランスでした。
奥行きもありましたので静かな曲を気持ち良く聴くために再度購入を検討するかもしれません。

ほぼフラットに近いのがIM04、A83、UE900s、FX850。
このタイプはどんなジャンルでもそつなく聴かせてくれるというイメージです。
中でもA83の高音は魅力的でした。温かみのある低音を聞かせるFX850も特徴的でした。

中低音寄りだったのがW40、UM Pro50、UM Pro30、IE80、FX1100。
このタイプも万能タイプですが、オーケストラを聴くと高音が少なくて物足りませんでした。
その他のジャンルは好みの問題で高音が少なめでもOKという人が聴けば全然問題はないと思います。
音場はUM Pro50、UM Pro30が優秀で解像度はUM Pro50とW40が高いと感じました。

音質以外の部分ですが、装着感についてはW40、UM Pro50、UM Pro30、IM04、UE900s、A83が良かったです。
私にはShure掛けできるタイプがあうんだなと改めて感じました。
その他ではFX850、FX1100、Heaven VIなども悪くありませんでした。

次ページで結論を出します。

コメント

  1. […] 2015年のイヤホン選びでオーディオテクニカのIM04を購入したのを機に初めて、イヤーピース選びをしたんですが、この時はSpiral Dotを選びました。 とは言え、IM04とSpiral Dotの組合せは装着 […]

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