本日、P7 Wirelessを手にしましたので、私自身も気になっていた第1世代のP7とP7 Wirelessでイヤーパッドとケーブルは互換性があるのかを検証してみました。
検証というほど大げさなものではないですが(笑)
なお、この記事からわかりやすくするために現行P7という呼称は「第1世代P7」にしますので、よろしくお願いします。
イヤーパッド
まずはイヤーパッドから見ていきます。
まずは私にとって一番重要なイヤーパッドから見ていきます。
左が第1世代P7で、右がP7 Wirelessです。
イヤーパッドのマグネットの位置も、穴が空いてる位置も同じですね。
さらに近く寄ってみました。
こちらの写真も左が第1世代P7で、右がP7 Wirelessです。
マグネットと穴の位置が同じということがわかるかなと思います。
写真ではうまく見えなくて申し訳ないのですが、P7 Wirelessに付属してきたイヤーパッドの左側の穴は赤く塗装されています。
第1世代P7のイヤーパッドと区別がしやすいのでありがたいです。
第1世代P7のイヤーパッドをP7 Wirelessにつけることもできますし、P7 Wirelessのイヤーパッドを第1世代P7につけることも可能です。イヤーパッドの互換性はあるという結論です。
個人的にこれは非常にありがたいです。
ケーブル
ケーブルの使い回しができるかも気になるところですね。
早速試してみましょう。
まずはこんな形で二つのP7を撮影します。
この写真を撮影していてわかったのですが、ハウジングの内側は第1世代P7のほうが高級な素材が使われているように見えます。P7 Wirelessはプラスチックですかね。
近くに寄ってみました。素材の違いがわかるかと思います。この写真も左が第1世代P7、右がP7 Wirelessです。
P7シリーズはケーブルを通す管が独特の形状のため、一般的に市販されているケーブルとの互換性がないのですが、第1世代P7とP7 Wirelessはほとんど同じ形状というのがわかるかと思います。
勘の良い方なら前の記事で私が「PEC/P7で視聴」と書いた時点で察したと思いますが、第1世代P7のアップグレードケーブルとして発売されたPEC/P7もP7 Wirelessに問題なく接続できました。
ケーブルの互換性はあるという結論です。
第1世代P7とP7 Wirelessの比較
最後に二つのP7を写真で比較してみます。
右がP7 Wirelessで左が第1世代P7です。
イヤーパッドとハウジングの間のシルバーの線がP7 Wirelessではなくなってますね。
ここはデザイン的に好みが分かれるところかもしれません。
上がP7 Wirelessで下が第1世代P7です。
イヤーパッドとハウジングの間のシルバーの線以外は変わらないですね。
今度は横にしてみました。
左が第1世代P7で右がP7 Wirelessです。
この写真でも違いがないというのがわかるかと思います。
また縦に並べてみました。
この辺でやめておきましょう。(笑)
まとめ
第1世代P7とP7 Wirelessのケーブルとイヤーパッドともに互換性があり、使い回すことができるというのが本記事の結論です。
第1世代P7用にアップグレードケーブルのPEC/P7を購入した方もこれで安心ですね。
PEC/P7をP7 Wirelessでも使うことができます。
また、私のように第1世代P7のイヤーパッドに悩まされてきた方もP7 Wirelessのイヤーパッドを第1世代P7につければ問題は解消されるかもしれません!
問題を抱えてるのは私だけかと思いますが。(笑)
ということで、今回の記事は以上です。
第1世代P7の記事群はこちらです。
P7 Wirelessの記事もまとめました。
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