スポンサーリンク

Apple MusicをiPhoneとMacで使う方法について解説

スポンサーリンク
iPhone
スポンサーリンク

スポンサーリンク

Macでの使用

MacでのApple Music使い方を紹介します。
iPhoneと同様にまずはiTunesのアップデートを行います。
なお、iTunesのアップデートをしない状態でiPhoneを同期すると既存のマイプレイリストがiPhone側で表示されませんでした。
これはバグだと思いますが、iTunesをアップデートするのを忘れないようにしましょう。

iTunesでApple Musicを使う

それでは早速iTunesを起動してApple Musicを使ってみましょう。

スクリーンショット 2015-07-11 18.07.58

iTunesの画面

 

iTunesを起動するといつもの見慣れた画面が起動します。
iPhoneよりも少しわかりづらいですが、「マイミュージック」と「プレイリスト」の横に「For You」「New」「Radio」「Connect」とApple Music用のメニューが表示されています。

スクリーンショット 2015-07-11 18.08.18

For Youのメニュー画面

For Youをクリックするとこのような画面に遷移します。
表示の仕方が少し違うだけで中身はiPhone版とほぼ一緒です。

スクリーンショット 2015-07-11 18.09.09

For Youのプレイリスト画面

For Youのプレイリストを開くとこのような画面になります。
ここも基本的な使い方はiPhone版と一緒ですね。
画面上部右側に「+」や「♡」といったアイコンが配置されています。
あまり悩まずに使えるのではないでしょうか。

スクリーンショット 2015-07-11 18.09.24

Newメニューの画面

Newメニューはこのように表示されます。
画面が広い分、iPhone版よりも見やすいですね。

スクリーンショット 2015-07-11 18.09.35

Radioメニュー画面

続いてRadioメニューです。
こちらもiPhone版よりも見やすくなってます。

スクリーンショット 2015-07-11 18.09.52

Connectメニュー画面

最後にConnectメニュー画面です。
こちらはiPhoneと似た雰囲気に表示されます。
フォローしてるアーティストの情報が流れる仕組みなので当たり前ですが、iPhoneと同じ記事が表示されています。

iTunesでやっておくといいこと

Apple Musicはユーザーの好みに従ってプレイリストやアーティストをお薦めするので、ひとつやっておいたほうがいいことを紹介しておきます。
最初にApple Musicに登録をした時は私の好みをApple Musicに知らせていないのでお薦めしてくる内容がいまひとつでした。
そこでiTunesを使って好きな曲を一気に登録しました。

スクリーンショット 2015-07-11 18.10.30

iTunesの画面

iTunesの画面をよく見ると「♡」という列が追加されています。
私の画面ではビットレートの隣、一番右側に表示されていますね。
前に紹介したように私はiTunesの「レート」機能を使って好きな曲を管理しています。

私のiTunesの使い方については以下の記事を参考にしてください。

iTunesの使い方
iTunesとの付き合いはなんだかんだで10年を超えました。 使い始めたのは2代目のiPodからで待ちに待ったWindows対応モデルでした。 ただ、当初はiTunesではなくApple公認のサードパーティーソフトで同期してました。 iPo...

今回はレート4(★★★★)以上のプレイリストにある曲にハートをつけました。

スクリーンショット 2015-07-11 18.10.19

ハートの付け方

こんな感じで各曲にハートをつけることが出来ます。
1曲、1曲つけていくのはめんどくさいので全曲を選択するとすべての曲にハートがつきます。
Apple Musicにこの情報が反映されるまで時間はかかりますが、ハートをつけてからはお薦めしてくる内容も良くなってきました。

AWAやLINEにも同じ機能がありますが、新たにお気に入りをつけていくのはとても面倒です。
iTunesは昔から使ってるのでハートをつけてお気に入りの曲やアーティストをApple Music側に伝えるのがとても楽です。
AWAとLINEも使ってみてApple Musicを選ぼうかなと思ってる理由のひとつです。
今までの音楽資産を有効に活用出来るんですよね。
AWAとLINEは一からやらないといけないので大変です。というか、やりたくない。

Audirvanaとの併用

AudirvanaでApple Musicも使ってみましたが、残念ながらFor You、New、RadioといったApple Musicのメニューから再生をした場合、Audirvanaを通して再生するのは無理でした。

ここはAudirvanaのバージョンアップで機能が追加されるのかわかりませんが、Audirvanaの動作をみていると曲を丸ごと読み込んでから再生しているのでApple Musicのようにストリーミング再生という仕組みの場合は、難しいかもしれません。
Apple Musicが1曲丸ごと読み込ませるようになればAudirvanaでも扱えるかもしれません。

まとめ

ということでiPhoneとMacでApple Musicの使い方を紹介しました。
AppleTVもやってみましたが、まだAppleTVはApple Musicに対応していないようです。
iPhoneやMacと違ってミュージックアプリを開いてもApple Musicのメニューが表示されません。

現状はAirplayを使ってiPhoneやMacからAppleTVに送ってあげるしかないですね。
なお、AppleTVは秋にApple Musicに対応するという噂もあります。
しばらくアップデートのないAppleTVなのでハード、ソフトともに新しくなってApple Musicに対応することを期待します。
もちろん192kHz/32bitくらいのビットレートも再生できるようになることを期待してます。
Appleのハイレゾ対応は遅すぎますのでね。

Apple Musicですが、個人的にはとても楽しく有用なサービスだと思います。
もちろん、人それぞれなのでこれまで通り、Youtubeで十分、CDを買うといった音楽の楽しみ方もあります。
私はApple Musicで試聴をしてからハイレゾ配信、CDで購入という使い方をしようと思ってます。
また、特に聴きたい音楽がない時にApple Musicに気に入りそうな音楽を薦めてもらって新しい音楽との出会いが出来るのも楽しみです。

Apple Musicに限らず、定額のストリーミングサービスは音楽ファンとして今後が楽しみです。

以下の記事も参考になればと思います。

iTunes(12.2.1.16)とiPhone(iOS8.4)での音楽管理と再生方法
先日、Apple Musicの使い方について解説をしましたが、iTunesとiOS標準のミュージックアプリもだいぶ変わりましたので、改めて私の使い方を解説します。なお、iTunesの使い方については過去にも記事を書きましたので、合わせて参考...
Macの高音質化計画のまとめ Audirvana、XLD、iTunes
Audirvana Plusを導入して一ヶ月が経ちました。色々と試行錯誤をしつつようやく設定が固まったのでこの辺で私の設定をまとめておきます。同時にXLDの設定も見直しをしました。意外と使える子だと言うことがわかったXLDですが、これまでど...
自宅での音楽再生環境 AirplayとBluetooth
今回は自宅での音楽の聴き方について書きたいと思います。 ポータブルオーディオよりも前にオーディオにはまってるので、当然こだわりもあるんですが、現在はあまりお金をかけずに最大限の音質と利便性を確保してます。 ただ、この利便性のおかげで自宅では...
iTunesの使い方 プレイリスト編
前回に続いてiTunesの使い方を紹介します。今回はプレイリストに絞って説明をします。プレイリストは大きく三つに分かれています。「レート別」「ジャンル別」「アーティスト別」。これに最近購入した曲や、集中して聴きたい曲を集めたプレイリストを作...
iTunesの使い方
iTunesとの付き合いはなんだかんだで10年を超えました。 使い始めたのは2代目のiPodからで待ちに待ったWindows対応モデルでした。 ただ、当初はiTunesではなくApple公認のサードパーティーソフトで同期してました。 iPo...

コメント

タイトルとURLをコピーしました