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初めてのMVNO(格安SIM) SIMフリーのiPhone 6sとiPhone 6s Plus予約完了

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ドコモはどうか

お次はドコモです。
ドコモはいち早くLTE網の着手をしていたもののサービス開始時にLTE網がなかなか広がらず、個人的にはauとSoftbankに比べて魅力を感じませんでした。
現在は、auやSoftbankよりも速度が出てるようですし、エリアもかなり広がっています。
3G回線については元々auとSoftbankに比べてエリアがはるかに広いので安心感もあります。

ドコモにMNPした場合の試算結果

先ほどのauの試算結果と一緒でこちらも一生懸命計算をしましたが、いろんな条件が複雑に絡み合ってるので結果については今ひとつ自信がありません。
正確な数字についてはドコモに確認をしてくださいませ。

基本使用料1,350
LTE5,000
通話料40
割引0
機器代金2,052
合計8,442

条件を同じにするためにiPhone 6s Plusの128GBで試算をしています。
MNPの特典で基本使用料は1,350円になりますが、これは12ヶ月だけです。
2年目は2,700円に上がります。
通信料は月に5GB使用できるデータMパックで試算しています。
MNP利用者には、月に1GBを12ヶ月増量してくれます。
機器代金はMNPでiPhone 6s Plusの128GBモデルを選んだときの価格です。

なお、この他に乗り換えボーナスで10,800円の割引とドコモポイントを2000ポイントプレゼントしてくれるそうです。
また、auのiPhone 6 Plus 128GBは27,000円で買取をしてくれます。
ただし、ドコモに移るとなるとauのiPhone 6 Plusの残債約5万円とMNPにかかる費用を考慮しないといけません。

結論

MNPなので毎月に支払額はauよりお得感がありますが、あくまでも月に数百円程度の違いであって大きな差は感じません。

大きいのはau iPhone 6 Plusの残債約5万円です。
乗り換えボーナスの10,800円とiPhone 6 Plusの買取27,000円に妻のiPhone5sの売価を含めれば15,000円ほど余りが出るかなと思います。

妻のiPhoneもドコモにMNPすればauに残るよりは少し安くなります。
どうしても三大キャリアに残る場合は、ドコモへのMNPが最適解なのかなと思います。
しかし基本使用料なんかは13ヶ月目からは上がるため、2年単位で考えるとお得感はありません。
来年、私のiPhone 6s Plusを変えたい時にauのようなアップグレードプログラムもドコモにはありませんしね。
昔に比べるとMNPの利点が薄まってるという印象です。

よって、ドコモも無しです。

MVNOの選択

いよいよ本題に入ります。
MVNOに移るのは良いとしても最近はいろんな選択肢があります。
過去にはISP(インターネットサービスプロバイダ)でならしたIIJ、Nifty、OCN、BIGLOBEを始め、異業種のDMMや楽天などなど選択肢はたくさんあります。

その中で私が選択したのはIIJです。

音声通話機能付きSIM みおふぉん|格安SIM/格安スマホのIIJmio
IIJmioの音声通話機能付きSIM(みおふぉん)をご紹介します。電話やネット、LINEやTwitterもできて月額1,600円から。番号そのままで他社から乗り換え(MNP転入)も可能です。高品質な格安SIM/格安スマホを探すならIIJmi...

まだ最終的な結論は出していませんが、おそらくIIJにします。
その理由は至って簡単で信頼性です。
OCN、BIGLOBE、Niftyでもおそらくそれほど変わらないと思いますが、最初のMVNOということでIIJを選択しようと思ってます。
IIJは国内でインターネットの創設に関わった企業でもありますし、仕事上でお付き合いをしてもとてもいい会社であるという信頼感があります。

ITやインターネット業界に身を置いてきて個人的な想いや感情も含んでいますので、そこはご了承をいただければと思いますが、インターネットに接続するための回線は水道屋が電気、ガスと同じような公共インフラとなってきていますので安いだけでなく信頼できる企業を選ぶのがいいと私は考えています。

前述の通り、OCN、BIGLOBE、Niftyといった企業も日本のインターネットを最初から支えてきた立派な企業です。
その中でも私が選ぶとなるとIIJというだけの話しです。

IIJに関しては都内で平日の昼間は速度が出なくなってるなどとネガティブな評判も耳にしています。ちょっと不安なところもありますが、IIJならしっかりやってくれるだろうと判断してます。
やってくれなかったら他に移ろうと思ってます。
ほとんどのMVNOには三大キャリアと違って○年縛りはないので自由に行き来が出来ます。
価格も大事ですが、私にとってはこの自由が大事なんだろうなと思ってます。

IIJの試算

ここまで来たらかなり気になりますよね。
IIJの試算をしてみましょう。

基本使用料1,630
LTE0
通話料40
割引0
機器代金10,233
合計11,903

高いですね・・・。
基本使用料はIIJのファミリーシェアプランを半分にして1,630円としています。
ファミリーシェアプランは10GBを3枚のSIMで分け合うことの出来るプランです。
今のところ私と妻のiPhoneで10GBを分け合う予定なので十分な量です。

機器代金の10,233円のおかげでとても高くなってます。
この金額はAppleからiPhone 6s Plus 128GBを12ヶ月で分割購入した時の数字です。
厳密に言うと金利なんかも発生するのですが、大した差ではないので単純に12で割ってます。
ちなみに24回払いとした場合は、機器代金は5,117円となり、合計は6,787円です。

12回払いを前提で話をします。
毎月の支払いはauやドコモよりも高いです。
さらにIIJにしてもドコモと同様にMNPの費用とau iPhone 6 Plusの残債を考慮しないといけないので6万円ほど初期費用が必要になります。
これはドコモと同じようにiPhone 6 Plusと妻のiPhone5sを売って相殺しようと思っています。

IIJがドコモと大きく違うのは2年目以降の支払いです。
ドコモの場合は、基本使用料が1,350円から2,700円に上がりますが、IIJは試算結果のままです。

IIJのメリットですが来年の今頃に新しいiPhoneに変えたいという場合、iPhone 6s Plus 128GBはおそらく6万円で売れます。(2015年9月12日時点のiPhone 6 Plus 128GBの買い取り価格は6万円)
6万円を12ヶ月で割った場合毎月5千円という計算になるので、単純に試算結果から5千円を引くと約7千円台まで下がります。
auやドコモの場合、下取りに出すiPhoneの価格を考慮しても8,500円前後はかかるのでMVNOのコストパフォーマンスは明白かなと思います。

IIJの試算結果は一見、高く見えますが、下取り価格を含めると毎月の支払いが約7,000円になるかなと思います。
さらにキャリアのサービスに縛られることなくいつでも回線や機種を変更することが出来ます。
妻のiPhoneも計算に含めるともっとMVNOが有利になると思いますが、ちょっとめんどくさいので今回は割愛します。

以上が私がMVNOにしようと決意した理由です。
実際には9月25日以降に最終決断をしますが、よほどauかドコモが大胆なプランを発表しないかぎり、IIJでいきます。

ということで、Apple公式サイトからiPhoneの予約をしました。
次ページに続きます。

コメント

  1. mipod より:

    こんにちは。

    わたしもiPhone 6s 64GB Goldを予約しました。受け取りは9月25日、Apple Store札幌です。

    7月にDocomoを解約して、Docomoで使っていたXperia Z3 CompactでMNPして、今は楽天モバイルで使っています。25日からiPhoneに移行する予定でしたが、楽天側でまだiOS 9に対応できていないので、移行は先延ばしのようです。

    わたしは、以前から端末代金は一括購入派で、外出時にネットは使わない(メール程度)ので契約月額は1,350円+通話料です。通話料は、楽天でんわアプリを使っているので30秒10円です。外出時に音楽を聞くだけの理由でスマホを購入しています。

    もうキャリアには戻れませんね!

    • @amahikas より:

      mipodさん、コメントありがとうございます!
      amahikasです。

      私も通話はほとんどしませんし、通信量は4GB/月もあれば十分です。
      arpuを下げないための三大キャリアのプラン作りにはうんざりしてますのでMVNOが快適だったらキャリアに戻れないというのも理解できます。(^^)

      MVNOは回線が混雑したときに遅くなることがあるそうですが、そちらはいかがですか?
      そこだけ心配しています。

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