早いもので私がWindowsからMacに乗り換えて、2年半が経ちました。
当時購入したMacBook Pro Retina(13-inch、Late 2012)は今でも特に問題なく使えてるんですが、MacはWindows PCに比べて中古品の買取額がいいので、長くても3年で買い換えようと考えてました。
買い換え時期はまだ決めていないんですが、来年の4月になる可能性が高いです。
後悔はしたくないのでそろそろ情報を集めて始めます。
本記事では私のMacの使い方を紹介しつつ、次に購入すべくMacを比較したいと思います。
Macの使い方
WebブラウズとiTunesがほとんどです。
Webブラウザーでは閲覧の他にブログやSNSへのアップロードを多く行います。
iTunesは主に音楽の管理に使用しています。
最近はAudirvana Plusを使って再生していますが、iTunesが中心であることにかわりはありません。
下手ですが、写真も好きなので画像管理もよく使っています。
あとはSkype、Evernoteといった定番からlast.fm、XLDといった音楽関係のアプリを使用しています。
画像管理ソフトで多少の写真編集はしますが、専門的な知識があるわけではないのでマシンパワーはそれほど要求しません。
外に持ち運ぶこともあるかなと思ってMacBook Proにしましたが、家の中で何度か持ち歩いただけで外に持ち出す機会はほとんどありませんでした。
そういう意味では今回はMac miniやiMacでもいいのかなと思ってます。
外部モニターとしてDELLのP2415Qを使っています。
比較的安価な4Kモニターで重宝しています。
どのMacを選ぶにせよ、この外部モニターはフル活用したいと思います。
現行機のスペックと使用感
現在使っているMacBook Pro Retina(13-inch、Late 2012)のスペックですが、メモリが8GBでストレージは128GBのSSDです。
Macのストレージが128GBのSSDのため、容量の大きいiTunesライブラリの音楽データや写真データはNASに保存しています。
MacのSSDの使用量は以下のようになっています。
なんでもかんでもNASに逃がしてるだけあってまだまだ余裕があります。(笑)
仕事でも日々サーバと向き合っていますが、SSDとHDDの速度には大きな違いがあるので、OSをHDDに置くという選択肢はありません。
2年半使ってもこれだけ快適に使えているのはSSDのおかげと思ってます。
メモリは8GBです。
MacはOSの性質上、多ければ多いほど快適になるので、今回は16GBにしたいなと思ってます。
私の使い方だと8GBでもそれほど不便はないんですけどね。
Macの比較
それではMacの比較をしていきましょう。
MacBook Pro 13インチ | Mac mini | MacBook Air 13インチ | iMac 21.5インチ | |
---|---|---|---|---|
CPU | 2.7GHzデュアルコアIntel Core i5 | 2.6GHzデュアルコアIntel Core i5 | 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5 | 2.8GHzクアッドコアIntel Core i5 |
メモリ | 16GB | 16GB | 8GB | 16GB |
ストレージ | 128GB SSD | 1TB Fusion Drive | 128GB SSD | 1TB Fusion Drive |
VGA | Intel Iris Graphics 6100 | Intel Iris Graphics | Intel HD Graphics 6000 | Intel Iris Graphics 6200 |
価格 | 172,800 | 130,800 | 124,800 | 184,800 |
※2015年11月20日現在のラインアップで比較しています
MacBook Pro、Mac mini、MacBook Air、iMacで比較をしました。
MacBookは拡張性に乏しいため、候補に入れません。
ポータブルで使うならいい製品だと思いますが、私のようにほとんど自宅で使う場合、選択肢に入れるのは難しいです。
CPU
CPUはiMacがクアッドコアでもっとも性能が高いです。
MacBook ProとMac miniはほとんど変わらない性能でしょう。
MacBook Airはちょっと性能が落ちます。
メモリ
MacBook Airのみ8GBでの比較です。
MacBook Airは搭載可能なメモリ容量が最大で8GBなので仕方がないところです。
ストレージ
MacBook ProとAirは128GBのSSD、Mac miniとiMacは1TBのFusion Driveとしました。
実際に購入する際も同じ選択をすると思います。
VGA
グラフィックボードですね。
ここもMacBook Airが他と比べて性能が落ちます。
Mac miniはIris 5100でしょうかね。
私が調べたかぎりでは3840×2160の30pまでしか出力ができないようです。
MacBook ProとiMacは3840×2160の60pまでいけるので差が大きいです。
今使っているMacBook Pro Retina(13-inch、Late 2012)は2560×1440までしか出力できないので3840×2160 30pでもグレードアップはされるのですが、悩むところですね。
価格
価格的に一番安いのはMacBook Airです。
一番高いのはiMacで二番目はMacBook Proです。
スペックと価格を考えるとMac miniのバランスが非常にいいですね。
グラフィック性能はMacBook ProとiMacよりも劣りますが、私の使い方ならそれほど違いは出ないように思います。
まとめ
次のMacもMacBook Proかなと思っていたんですが、思っていたよりも高いです。
私が今のMacBook Proを購入した時は約13万だったのでSSDを積んだWindows PCよりも割安というイメージだったのですが、円安の影響もあって高くなりましたね。
iMacはスペックが高くて非常にいいのですが、私にはここまでのスペックは必要ないかなと思います。
また、21.5インチのiMacと24インチのモニター(DELL 2415Q)を並べるスペースもありません。
Mac miniはコストとスペックのバランスがもっとも良いですね。
グラフィック性能は今ひとつですが、前述の通り2D中心の私の使い方なら、今の「Intel HD Graphics 4000」でも不自由はしていないので問題はなさそうです。
それとiTunesのデータをすべてNASに保存しているため、iTunesの動作が重いです。
Mac miniにすれば1TBに容量が増えるため、iTunesの使用は快適になるでしょう。
MacBook Proは高額になってしまうのが気になっています。
メモリを現行と同じ8GBにすれば148,800円になるので、ここが現実的な解なのかもしれませんが、Mac miniのコスパが非常にいいので気持ちがMac miniの方向に揺れてます。(笑)
買い換えは来年の四月を予定しているのでもう少し悩みます。
MacBook Proについてはモデルチェンジの可能性もありますしね。
今日は以上です。
続きも書きました。
以下の記事もあわせて参考にしてください。
コメント