iPhoneでのハイレゾ管理
次にiPhoneでのハイレゾ管理です。
前述の通り、iPhone(iOSデバイス)の標準音楽アプリでは48kHz/24bitのALAC音源しか対応していません。
48kHz/24bitを超える音源やFLACをiPhoneで再生するには専用のアプリを使用する必要があります。
私が使用しているのはONKYOのHF Playerです。
HF Playerへの登録
HF Playerでハイレゾ音源を視聴するにはまずハイレゾ音源を登録する必要があります。
ハイレゾ音源を登録するにはiTunesでiPhoneをクリックしてください。
「App」をクリックすると「App」画面の下のほうに「ファイル共有」という画面が表示されます。
そこで「HF Player」を選択してハイレゾ音源を追加すればOKです。
私はこのようにiPhoneでハイレゾ音源を管理していますが、メインはあくまでもiPhoneの標準音楽アプリなのでHF Playerはたまにしか使ってません。
よって、登録している音源も最小限にしています。
iPhoneでのハイレゾ視聴
iPhoneでのハイレゾ音源視聴はiPhoneの標準音楽アプリとHF Playerを使い分けています。
48kHz/24bitのALAC音源を聴く場合は、iPhoneの標準音楽アプリを使用するので特別なことはしていません。
HF Playerで視聴するにはHF Playerを起動します。
起動をすると以下の画面になりますので「HD」をタップしてください。
iPodは通常のiPhoneライブラリです。HDには先ほど手動で登録をしたハイレゾ音源が表示されます。
HDをタップすると登録されているアルバムが表示されますので聴きたいアルバムをタップします。
再生が始まるとこのような再生画面になります。
この画面で左上にある「i info」をタップしてみましょう。
このように再生している音源の詳細が表示されます。
FLACの48kHz音源が再生されていることがわかります。
ちなみに48kHz/24bitのALAC音源と96kHz/24bitのFLAC音源を聞き分ける自信は私にはありません。(笑)
どちらで聴いても十分にいい音です。
ただし、ONKYOのHF Playerのほうが音量が大きいです。
音量が取りづらいヘッドフォンを使っている場合、HF Playerで聴けば少し改善されることでしょう。
USB DACのススメ
iPhoneでハイレゾを聴く場合、これまで書いてきたとおり特別な機器は不要です。
ただし、よりいい音で聴きたい場合は、USB DACやポータブルアンプを組み合わせることをお薦めします。
あくまでも私の経験則ですが、iPhoneに搭載されているDACよりも音質を優先したDACのほうが音がいいですし、ハイレゾの良さも活きると思います。
もちろん、圧縮音源もCD音質の音源もさらに良くなります。
USB DACやポータブルアンプについては以下の記事がとてもわかりやすいので参考にしてみてください。
この非常にわかりやすい画像はhttp://align-centre.hatenablog.com/entry/2015/05/23/153000から引用しています。
ちなみに私はVANTAM RedというUSB DAC兼ポータブルアンプを使用しています。
近いうちにHERUS+という製品に買い換える予定です。
ハイレゾ対応機器
最後にハイレゾ対応機器について書きたいと思います。
現状、様々なメーカーからハイレゾ対応機器としてヘッドフォンやイヤフォンが発売されています。
ですが、この「ハイレゾ対応機器」にこだわる必要はあまりないと思っています。
ハイレゾ対応と明記していない製品でも十分にいい音で聴くことができますし、ハイレゾ対応機器と明記されている製品よりもいい音を聞かせることがあります。
ハイレゾにかぎらず、いい音で聴きたいと思ったら重要なのは自分の耳で試聴をすることだと思います。
試聴をする環境にない方もいると思いますので、強制をするものではありませんが、やはり自分の耳で確認をするのが一番いいと思います。
あまり違いがわからなかったら、そもそもハイレゾじゃなくても良いわけですしね。
まとめ
ハイレゾ音源に対する私的な感想と管理方法、試聴方法について書いてきました。
それほどハードルは高くないことがわかっていただければと思います。
とはいえ、ハイレゾ音源にも色々ありますので、「ハイレゾは音がいい!」と盲信せずに自分の耳で確かめるのが確実かなと思います。
私自身もいくつかハイレゾ音源を買って聴いてみて達した結論です。
それと、月並みですがハイレゾの評価は人によって変わるとも思います。
聴く音楽のジャンルや、使用している環境によって評価は分かれると思います。
ハイレゾ音源だけでなく、ハイレゾ対応機器についても同様です。
オーディオ製品を購入するとき、私は「ハイレゾ対応」であるかということはほとんど気にしません。
もちろん、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)やDACについては、対応しているサンプルレートを気にしますが、ヘッドフォンやイヤフォンについてはまったくといって言いほど気にしていません。
Webや雑誌である程度候補を絞り込んでから店頭で試聴をして買う製品を決めるのは、ハイレゾが登場する前と変わっていません。
今回の記事は以上です。
この記事を参考にハイレゾとの付き合い方を見つけてもらえたら幸いです。
コメント
[…] MacとiPhoneでハイレゾを聴く、管理する最近、「ハイレゾってどうなのよ?」とか「ハイレゾ聴くには何から買ったらいいの?」とハイレゾについて尋ねられるこ…gateway254.com Macの高音質化計画のまとめ Audirvana、XLD、iTunesAudirvana Plusを導入して一ヶ月が経ちました。色々と試行錯誤をしつつようやく設定が固まったのでこの…gateway254.com Mac用デコーダーアプリ XLDの使い方前回はXLDのインストールと設定について紹介をしました。 今回は実際の使い方を紹介しますがこの記事は前の記事を…gateway254.com Mac用音楽再生ソフト Audirvana Plus 3の設定先日、インストールをしたAudirvana Plus 3ですが、私の環境では快適に動作しています。 iTunes Integrated …music.iiotode.com2017-03-21 21:12 […]