MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)の整備済品を購入して一ヶ月が経ちました。
前回の開封の儀の記事に続いて、一ヶ月使用をした感想を書いていきたいと思います。
それとこのタイミングでMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)の整備済品を購入した理由についても書きたいと思います。
前回の開封の儀の記事については以下を参照してください。
開封の儀の記事では前に使用していたMacBook Pro(Retina 13-inch, Late2012)とのスペック比較や外観について感想を書きました。
MacBook Pro Early 2015を選んだ理由
最初にMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)の整備済品を選んだ理由を書きましょう。
- Late 2012が限界だった
- macOS Sierraと新MacBook Proの安定性が心配
- 為替と価格
今年の10月以降に発売されるであろうMacBook Proを待てなかった理由のほとんどは、MacBook Pro Late 2012をこのまま使うのを我慢できなくなったというのが原因です。
MacBook Pro Late 2012はメモリを8GBにしたので、内蔵ストレージがSSDであっても、複数のアプリを起動していると動作が遅くなっていました。
特にメモリをよく使うMac用の高音質音楽再生アプリAudirvanaを使いながら、デジタルカメラから写真を取り込んだり、編集をしていると購入した頃の快適さがなくなっていました。
私がMacBook Proを購入した頃は、まだブログを始めていなかったので、音楽を聴きながらWebブラウジングをするというのが主な使い方でした。
ブログを始めた最近は、ブラウザでブログを編集しながら画像の編集をしたり、Audirvanaで音楽を聴いたりするので、MacBook Proの使い方がだいぶ変わってきました。
特にAudirvanaはメモリに音楽ファイルを保存しながら再生するので、アップサンプリングをするとかなりメモリ容量を使います。
2番目の「macOS Sierraと新MacBook Proの安定性が心配」については少し詳しく説明しましょう。
まず、Mac用のOSとして新しくmacOS Sierraが今週にリリースされます。
最近のAppleのソフトウェア開発に対して私はやや懐疑的で、出たばかりのmacOS Sierraにいきなり飛びつくのは怖いなと思ってます。
元々Appleの初物に手を出すなというのはパソコン好きの鉄則ではありますが、最近は特に信頼できなくなってきてとおもってます。
もうひとつ不安なのはMacBook Proも今回は新しい技術を多く取り込むだろうと予想しているからです。
現行のMacBookのようにUSB Type-Cを導入してくるでしょうし、アーキテクチャが大きく変わるでしょう。
ここ数年はマイナーアップデートと言ってもいい程度の小変更でしたが、今回の変更はメジャーアップデートとなると思います。
macOSもMacBook Proも大きく変わるとなれば、不具合もそれなりに出ると予想します。
余裕があれば不具合が修正された頃に買うのがいいんですが、今回の私にそのような余裕はありませんでした。(笑)
これが第2の理由です。
3番目の「為替と価格」は6月のWWDCで新しいMacBook Proの発表がなくても現行モデルを現在の為替にあわせて安くしてくるんじゃないかと予想していたのですが、見事に裏切られました。
値下げをしてきたら新品を買おうと思っていたのですが、値下げもなかったので整備済品を購入することにしました。
以上が新しいMacBook Proを待たずに現行の整備済品を購入した理由です。
もう少し余裕があれば待とうと思ったんですが、昨年末からLate 2012に限界を感じて待っていたので、これ以上は待てませんでした。
整備済品に手を出したのは単純に価格の問題です。新品よりも安価で私にとって納得感のある価格だったので迷うことはありませんでした。
ただ、後悔がないわけではありません。
さすがにMacBook Proは毎年買い換えるようなものではないので、もう少し我慢すれば良かったと思うこともあります。
私の決断が最良とは思っていないので、各人にとって最良の選択をしてくれたらと思います。
私の例はあくまでも参考としてくださいませ。
次ページにMacBook Pro Early 2015の感想を書いていきます。
コメント