B&W P7を購入して半年以上が経ちました。
前回は購入1ヶ月後にレビューを書きましたので、そこから新しく気がついた点や印象が変わった点について書きます。
購入1ヶ月後のレビューについては以下の記事を参考にしてください。
暖気運転について
P7について事前に調べていた時にもよく目にしましたが、噂どおり暖気運転は必要かなと思います。
例えば週末まったく使わないと月曜の朝は鳴りっぷりがいまひとつに感じます。
具体的に書くと鳴らし始めは痩せた音質になります。
量感たっぷりに聴かせるのがP7の特徴のひとつですが、その量感がどの音域も減ります。
ただし、10分も鳴らせば元に戻ります。
もうひとつP7の特徴だと思いますが、よく鳴らす音域がよく出るようになると感じてます。
一時期、P7用のアップグレードケーブルのPEC/P7をずっと使っていたら低音の出が悪くなりました。
高音についてはあまり大きな変化は感じませんでしたが、低音については低いところまで出してあげないと出すのを忘れるようです。量も減るという感じですね。
試しに標準ケーブルに変えて聴いてみました。
すぐに元の音には戻りませんでしたが、しばらく標準ケーブルのまま使っていたら戻りました。
たまーにスピーカーで同じような経験をしたことがありますが、P7もこういう特性のあるヘッドフォンのようです。
耐久性
耐久性は半年使っても問題ありませんね。
どこかが壊れたりゆるくなったりということもないです。
装着感も相変わらずいいです。側圧については購入当初に少し固いと感じましたが、徐々にゆるくなって一番快適なところのまま変わりありません。
耐久性については心配をしなくて良さそうです。
まとめ
音質については購入1ヶ月後から変わっていないため、今回は割愛しました。
たまにP7だとくどいなと思うこともあるので、そういう時はK551を使ってます。
併用するにはなかなか良い組み合わせです。
P7を購入した経緯については以下の記事を参考にしてくださいませ。
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