運の良いことにCanonのEOS 7Dを譲り受けることになりました。\(^O^)/
Kiss X7iを買ったばかりなのにどうやって使い分けようかなという感じですが、間違いなく我が家の中では最高級のカメラなので大事に使いたいと思います。
早速、7Dを連れ出して何枚か撮ってきましたので、ファーストインプレッションを書きたいと思います。
ちなみに私はこれまでSonyのNEXをメインに使ってきましたが、昨年、オリンパスのOM-D EM-10に買い替えました。
カメラに関してはそれほど詳しいわけではないですし、高度な撮影技術を要求される上位のカメラはこれまで避けてきました。(笑)
ただ、せっかくの機会ですのでまずはautoで撮影を始めて徐々に他の撮影方法も学んでいきたいと思います。
ちなみにレンズはシグマ社の17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを使用しました。
このレンズは40,000円弱と手頃ながら明るいレンズでマクロ撮影もいけるので重宝しています。
望遠側は70mmと普段使いには十分です。
1本でなんでもこなしてくれるので標準レンズからのステップアップには最適かと思います。
7Dの公式サイトはこちらです。
それではレビューをしていきます。
デザイン
さすがに中級機なのでどっしりとしています。
高級感が漂うという感じではありませんが、X7iやE-M10に比べるとプラスチックな感じが少ないです。
個人的にはE-M10のレトロなデザインが好きですEOSといえば、このデザインなのであまり気にしてません。
画質
まだautoで試し撮りをした程度ですが、E-M10よりもピントが合いやすいです。
暗所での撮影はE-M10のほうが得意そうですが、明るいところでの撮影だと7Dはさすがにきれいです。
Mac用のサブモニターをDELLの4kモニター(P2415Q)に変えてからE-M10のピントの甘さが気になるようになったのですが、7Dのほうは安定してます。
ピントの甘さについてはもちろん私の撮影技術も影響しているので一方的にカメラのせいにすることは出来ませんが、同じ人間が同じように撮影をして差がつくと思っていただければと思います。
E-M10でもうまい方が撮ればしっかりとピントが合います。(笑)
操作性
苦労してます。(笑)
元々ミラーレスの操作に慣れているため、覚えることがたくさんあります。
とはいえ、取扱説明書を30分読んだだけでautoで一般的な撮影は出来るようになりました。
よって、それほど難しいとは感じてません。
基本的な機能や言葉はミラーレスと変わらないので慣れれば使いやすくなりそうだと感じてます。
携帯性
さすがに重たいです。
でも、E-M10用に買ったストラップはそのまま使えてます。
E-M10用に購入したストラップは、ブラックラピッド社のメトロです。
以下の記事を参考にしてもらえればと思います。
サイズについては致し方ないですね。
E-M10がかなり小さいのでストラップにぶら下げても気にならないのですが、7Dは気になります。
慣れてきたら他の方法を考えたほうがいいかもしれません。
機能
まだまだ使いこなせていませんが、autoとクリエイティブautoは使えるようになりました。
今後、色々と勉強をしますが、まずはプログラムAEも使いこなしたいと思ってます。
夏の花火シーズンに向けてバルブも使いたいのですが、花火はE-M10のほうが得意かもしれませんね。
液晶モニターとファインダー
とても見やすいです。
特にファインダーがE-M10と比べると見やすいですね。
液晶モニターでの撮影はまだ使用していません。
撮影した写真
拙い撮影例で申し訳ございませんが、いくつか撮影してきた写真を紹介します。
撮影はAUTOかクリエイティブAUTOです。
お餅です。(笑)
ピントもしっかり合ってますし、美味しそうに撮れました。
こちらも思い通りにピントが合っていい感じにボケてくれました。
水の流れてる感じがよく表現されてます。
池で泳ぐコイも地味にちゃんと入ってます。
これはいまいちでした。暗所では工夫が必要ですね。
光が足りなかったので暗くなってしまいました。
総評
まだ試し撮りの段階ですが、満足しています。
これまで私が使ったカメラの中で最も基本性能が高いことは間違いないです。
サイズと重さは慣れるしかないのですが、E-M10を手放すつもりはないので良い具合に使い分けが出来るかなと思ってます。
これからより良い写真が撮影できるように勉強していきますのでまた記事を書きます。
先日購入したEOS Kiss X7iのレビューはこちらです。
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