No day but today
Rentからもう1曲です。
歌の前にRentを書いたジョナサン・ラーソンについて語ってくれました。
そして彼の創作した作品と音楽を歌い続けたいという話しも。
この曲では観客にさびの部分を歌わせてましたが、とてもきれいなコーラスで驚きました。
私はRentは薄いのでこの曲を知らなかったのが本当に悔やまれました・・・。
でも、一緒に見てる観客がイディナのことが好きなんだなと感じ、なんだかほっこりとしました。
曲もとてもいいですね。
Always starting over
昨年初上演のミュージカルIf/Thenからの曲です。
For Good
Wickedからもう1曲。この曲はいつもアカペラで歌うんですね。
武道館だから厳しかったと思いますが、ちゃんと聞こえてました。
Let It Go
この曲をやらないわけにはいかないですね。
イディナがライブでこの曲を歌うのはグラミー賞と紅白に続いて3回目ですが、今回が一番よく声が出てました。
生で歌うのは非常に難しい曲だと思いますが、さすがですね。
観客に歌わせたり、日本語で歌ったりとなんとも楽しい演出をしてくれました。
本当にサービス精神が旺盛ですし、演出のひとつひとつがとても楽しい。
アンコール
アンコールではChildとTomorrowの2曲を披露してくれました。
Tomorrowがとにかく素晴らしかった。よく知ってる曲ですが、こんなにいいパフォーマンスは初めてです。
まとめ
冒頭にも書いたとおり、大満足のライブでした。
イディナのキャリアの中でいい曲は大体やってくれましたし、ミュージカルとは関係のないカバー曲もいい選曲だったと思います。
歌だけでなくステージングも素晴らしかった。特に感心したのはひとつひとつの所作ですね。
とにかく姿勢が良いし、体の動かし方がきれい。
一人で歌も踊りも演技もこなす一流のミュージカル俳優は何をしても美しいなと感じました。
他で印象に残ったのはとにかく楽しませようとするイディナの気持ちですね。
マイク無しのアカペラで歌ったり、観客席までおりてみんなを楽しませたりと素晴らしい演出でした。
最後には神田沙也加さんも駆けつけて花束を渡してました。
今度スタジオに入ろうよみたいなことをイディナが言ってたので是非実現して欲しいですね。
というか、イディナの新しいアルバムも聴きたい。
そしてこの感じならまた来てくれると思いますので次も期待してます。
今回は知らない曲がいくつかあったので数年前からウィッシュリストに入れてあった以下の作品を買うことにしました。
日本盤はなかったと思ったんですが、今回の来日を記念して日本盤も発売してくれるんですね。
DVDとCDが一緒になってるのでお得かも。
以下の記事もあわせて参考にしてくださいませ。
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