そういえば紅白の感想を書くのを忘れてました。
今年は珍しく最初から最後まで通しで見ました。
普段はまったく見ないか、つまみ食いをするだけなんですが、
今年は他に見たい番組もなかったし、録りだめた映画を見るのにも飽きたのでなんとなく最後まで見てしまいました。
一番の注目はなんと言ってもイディナ・メンゼルと神田沙也加です。
神田沙也加は他の番組で聴いてたよりもいまひとつでした。
特にイディナと一緒に歌い始めてから緊張をしたのか、高音が出きってなかったですね。
非常に残念ですが一生に何度もない経験をしたと思うので今後の活躍に期待したい。
イディナは圧巻でした。
モニターの調子が悪かったのかやや走り気味だったのと、アレンジが多くてうわぁと思ったところもありましたが、昨年のグラミー賞でのパフォーマンスに比べたら最高の出来でした。
同じくLet It Goを歌ったMay J.は言われるほど悪くなかったと思います。
でも、個人的にはDemi Lovatoを聴きたかったかな。
他で良かったのはパフュームとTOKIO。
昔は大好きだった長渕 剛もそこそこでしたが、選曲がどう考えても悪いよね。
中島みゆきも圧巻でした。
ドラマの「マッサン」も見ているので素直に感動しました。
シャーロット美しかったね。
逆に期待外れだったのは松田聖子と薬師丸ひろ子。
薬師丸ひろ子は昨年のパフォーマンスのほうが良かったと思います。
中森明菜は歌っただけでOKという甘い採点ですが、出す必要があったのかどうかは疑問です。
イディナ・メンゼル以外でもっとも良かったのが椎名林檎。
めちゃめちゃかっこよかったですね！
演奏は生じゃないらしいですけど、ベースが格好良かったし、林檎さんの歌も冴え渡ってました。
すっかり気に入ってしまったのでmora.jpでアルバムを購入してしまいました。
もちろん、ハイレゾ版です。
CDよりも高いのがちょっと不満ですが・・・。
また来年も楽しみにしますが、なんだかなという人選や選曲もたくさんあったのでうまく改善して欲しいです。
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