引取日時と事前準備
先ほどの手順通りに進めていけば後は引取日時を選ぶだけです。
自分の都合に合わせて選択しましょう。
引取日時を決めたら引取のための準備をしましょう。
私は以下の準備をしました。
- アクセサリ類を外す
- iPhoneのバックアップ
- iPhoneの復元(工場出荷時の状態に戻す)
- SIMカードの取り外し
- 代替機の準備
アクセサリ類はケースやディスプレイ保護のフィルムなどです。
外しておかないと戻ってこないのですべて外しましょう。
次にiPhoneのバックアップと復元です。
バックアップは必ず取っておきましょう。
修理から戻って来た時にバックアップデータを使えばすぐに元の状態に戻すことが出来ます。
私がAndroidからiPhoneに移った大きな理由のひとつです。
※現時点ではAndroidでもできるかもしれません
バックアップをしたら次は工場出荷時の状態に戻します。
iTunesの「iPhoneを復元」から行って下さい。
SIMカードも忘れずに取り外しましょう。
ここまで出来たら引取の準備はOKですが、代替機がないと困るという方は代替機の準備をしましょう。
私はauだったのでauショップに行って代替機を貸してもらいました。
手続きに10分ほどかかりますが、無償で対応してくれます。
運が良ければiPhoneを貸してもらえることもあるようですが、ほとんどの場合は、Androidになります。
私はAndroidに抵抗がないので問題ありませんでしたが、iOSデバイスじゃないと不安という方は日頃から古いiPhoneやiPad、iPod Touchを準備しておくと良いでしょう。
私はiPad Miniと会社用のiPhone5sがあったのでAndroidが代替機でもあまり不便を感じませんでした。
引取
指定をした日時に運送業者が引取に来てくれました。
前述の通り、梱包をする必要はありません。
壊れたiPhoneを渡すだけでOKです。これはありがたいですね。
Appleサポートから連絡
6月24日に修理依頼をして6月27日にiPhoneがAppleに到着しました。
Appleから連絡があったのは6月28日です。
なんとディスプレイだけではなくひびが本体にまで達していたということで、修理代が4万円弱かかるとのこと。
これはさすがにショックでした。
慎重派なのでこれまでは必ずApple Careやキャリアの保証に入っていたのですが、iPhone6 Plusを買う時にApple Careはあまり得ではないという記事を目にしました。
色々と自分なりに調べた結果、確かにあまり得ではないなという結論に達したので、このiPhone6 Plusから入ってなかったんですね。
自分の判断だから仕方がないのですが、これは失敗しました。
今回のケースでいうとApple Care+に入っていれば本体にひびが入っていても7,800円で済んだんですね。
しかし、Apple Care+に入っていなくてもディスプレイだけなら約1万円で済んだようです。
ひびが本体にまで達していたので結果的にはApple Care+に入ってたほうが良かったねという結末になりました。
みなさまも自分の使い方や落とす頻度によってうまくApple Care+を使ってもらえたらと思います。
前述の通り、Apple Care+に入っていれば良品を先出ししてくれる「エクスプレス交換サービス」も無償になるケースもあるみたいですしね。
今回、私は失敗しましたが次回からどうするかは悩むところですね。
基本的にケースはしっかりとガードしてくれるものを使いますのでiPhoneを落としたとしても今まではディスプレイにひびが入ることはありませんでした。
ディスプレイを保護するためのフィルムを貼っていれば今回は防げたかもしれませんが、操作性と視認性が悪くなるという印象が強いのでディスプレイはノーガードなんですよね。
これは今後も続けたいと思ってますのでApple Care+に入っておいたほうが良いのかなと思いました。
また、iPhone6 Plusはディスプレイが大きいのでひびが入りやすいということもあると思います。
iPhone5とiPhone5sの頃、今回よりもひどい落とし方をしたことが何度かありましたが、ひびは入りませんでしたからね。
この辺は、それぞれにあった使い方、保証の入り方、アクセサリの選び方をするのがベストだと思います。
次ページに続きます。
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