今年のヘッドフォン選び第2弾です。
前回はEdition MとEdition 8 Palladium、ATH-MSR7を聴きました。
ATH-MSR7は音の傾向が違うため落選。
かなり期待していたEdition Mも思っていたほどではありませんでした。
Edition 8も同様です。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
記事をアップしてから色々と考えたのですが、Edition 8も落選と言うことにしました。
理由は価格と携帯性です。音を聴く前からわかっていましたが、価格と携帯性を吹き飛ばすほど好みの音ではなかったので残念ながら落選とします。
その代わりというわけではありませんが、候補を増やしたので現在の候補とともに紹介したいと思います。
候補
前回紹介した機種は以下の通りです。落選とした機種は削除してあります。
新しく候補としたのはOPPOのPM-3とbeyerdynamicのDT 1770 PROです。
DT 1770 PROはT1 2ndとともに先週発表されたばかりで発売は9月中旬の予定です。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
PM-3もDT 1770 PROも携帯性という点では今ひとつですが、P7とは違う音を出してくれそうなのでちょっと聴いてみます。
特にbeyerdynamicは憧れのメーカーでもありますし、2013年と2014年のヘッドフォン選びでもT70pとT51pを候補としてました。
私にとっては「ひとつは持っていたい」というタイプのメーカーです。
セミオープン型なので候補には入れませんが、T1 2ndもどこかで試聴をしたいと思います。
試聴環境
今回の試聴環境はiPhone+VANTAM Redというお馴染みの組み合わせです。
音源は主にCDから取り込んだAppleロスレス(ALAC)です。
試聴に使う曲についてはこちらを参考にしてくださいませ。
今回は直前までP7で聴いていたので良い感じに比較も出来ました。
次ページから結果を書いていきます。
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