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秋のヘッドフォン祭2016 レポートその2 Brise Audio UPG001とSTD001HP、ORB Clear Force、

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Brise Audio STD001HP

STD001HPはヘッドホン用のケーブルです。
線材には先ほどのUPG001と同じものを使用しています。STD001という型番なのですこし紛らわしいのですが、UPG001のヘッドホン版ケーブルがSTD001HPです。

STD001HPも各種プラグやコネクタに対応していますので、価格は19,800から40,000円と幅広いです。
詳細については公式サイトを参考にしてください。

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STD001HPはメインで使っている密閉型ヘッドホンのDT 1770 PROに良いかなと思って試聴してみました。
DT 1770 PRO用のケーブルについてはフルテックさんのケーブルで満足しているんですが、なかなか試聴をする機会もないので貸していただきました。
試聴環境はDT 1770 PROとSTD001HP、Cayin i5直です。
DT 1770 PROに取り付けてもプラグが肩に当たるということはありませんでした。ポータブルでも問題なく使用できそうです。ケーブルはUPG001と同じようにすこし硬めです。
ケーブルは同じ線材ですが、STD001HPはナイロン製の素材で覆っていますので触った感じは変わります。

それでは試聴結果です。

Bisso Baba / Bob James

基本的にUPG001と同じ効果が得られました。
フルテックのケーブルで満足していましたが、ランクがひとつ上がったような印象を受けます。
顕著なのは高域ですね。非常にきれいです。ピアノとシンバルの音を細かく聴くことができます。また、音も滑らかです。

Rio Rush / Fourplay

この曲にも合いますね。
高域はすこし乾いた音になります。
それと解像力が向上し、音場もすこし広くなるという印象を受けました。
これは高域がすこし開放的に聞こえるからかなと思います。

At The End Of The Day / Les Miserables

この曲でも全体的に解像力が向上すると感じます。
ひとつひとつの音が細かくて滑らかですね。
音場が広がるからかボーカルは少し遠く感じるかもしれません。

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STD001HPとCayin i5

STD001HPのまとめ

これも欲しくなりました。(笑)
私が買うとしたら「STD001HP mini-XLR3極 1.3m」というタイプなんですが、22,000円とヘッドホン用のケーブルにしてはそれなりに高額です。
DT 1770 PROは現状でも満足していますので、時期を見て買おうかなと思います。

とにかくブリスオーディオさんのケーブルについては二本とも良い印象を持ちました。
リスニング向けのケーブルではありませんが、全体的に音を底上げし、クセをつけずに素直な音を出すという点で私の評価は高いです。

ORB Clear Force

これまで何度か試聴をしているケーブルですが、今回はヘッドホン用のケーブルを試聴してきました。
Clear Force mini XLRという製品です。
詳細は公式サイトを参考にしてください。

ORB Audio / Clear force mini XLR
ORB Audio / Clear force mini XLR

At The End Of The Day / Les Miserables

一聴して現在使っているフルテックのケーブルと同等か、それ以上と感じました。
低音の沈み込みも良く高域も開放的ですね。
特に高域がフルテックのケーブルよりでてるかなと感じました。

Bisso Baba / Bob James

低域もよく沈み込んでます。
主張は激しくないのですが、中域も厚いですね。

Flesh and The Power It Holds / Death

音の密度を上げてみました。
上も下もレンジは広いのですが、やはり中域の分厚さが目立ちます。
おかげでこの手のデスメタルの迫力を存分に表現できてますね。

ORB Clear Forceのまとめ

ORBのClear ForceはIEM版を何度か試聴しましたが、上と下のレンジが狭く感じられたので購入には至っていません。
今回聴いたヘッドホン版のClear Forceは上も下もレンジが広く、個人的にClear Forceの特徴と感じている中域の厚さも感じられました。かなり魅力的なケーブルですね。
ブリスオーディオのケーブルも良かったので迷うところです。

まとめ

なかなか悩ましい試聴結果となりました。
VE5用のケーブルは使用頻度が高くなる春に向けて欲しいのですが、すぐにというわけではありません。
また、VE5は少しリスニング寄りの音にしたいので、ブリスオーディオのUPG001は完成度は高いもののどんぴしゃで好みに合うわけではありません。
価格もそれなりなので他社のケーブルも検討してみたいと思います。

DT 1770 PRO用のケーブルとしてブリスオーディオのSTD001HPとClear Forceは現在使っているフルテックのADL iHP-35X IIよりも実力は上かなと感じました。
DT 1770 PROはこれから本格的に使う季節になるのでどちらかを購入したいですね。

今回は以上です。
これで秋のヘッドフォン祭2016のレポートは終わりです。
試聴をした製品数は少なかったんですが、個人的にはかなりの収穫がありました。
特に開放型のヘッドホンですね。
これまで開放型ヘッドホンは使ったことがないのですが、開放型のヘッドホンを使ってみたいと思わせる音でした。
年内は経済的に難しい状況ですが、年明けにじっくりと考えていきたいと思います。

以下の記事もあわせて参考にしてくださいませ。

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