早速、SONYのノイズアイソレーションイヤーピース(EP-EXN50)をレビューします。
イヤーピース選びのポイントについては前回の記事を参考にしてください。
装着感
SE215とTITAN 1に問題なく取り付けることが出来ました。
私は手先がありえないくらい不器用なので簡単に扱えるのはとてもありがたいです。
Shureの標準やコンプライは取り外しが大変で一度つけると変えたくなくなってしまうんですよね。
装着感は両機種とも非常に良好です。
TITAN 1に比べるとSE215のほうが装着感はいいです。
音漏れ
SE215は音漏れの少ないとても優秀なイヤフォンですが、このイヤーピースを使っても問題ありませんでした。
TITAN 1はもともと音漏れの激しいイヤフォンなので評価無しです。
音質
高音が少し強調されて中域が少し少なくなります。
全体的には明瞭な音なので音質は良いです。
こもるということはありません。
私の好きなタイプの音質ですが、高音が強調されて中域が少なくなるのがいまひとつです。
ただし、SE215は中低音が強く、ややこもるのでSE215には合います。
良い感じにバランスを変えてくれますね。
遮音性
高いです。
SE215だとしっかりと音楽に集中できます。
TITAN 1は元々遮音性能が低いので評価無しです。
総合評価
あまり点数をつけるのは苦手ですが、Westoneの標準イヤーピースを80とした場合、70あたりです。
減点は音質面でバランスを変えてしまうところですが、音が少しこもる低価格のイヤフォンには合うと思います。
装着感や音漏れ、遮音性は優秀なので4個で900円ちょっとというのはかなりいいと思います。
SONY ノイズアイソレーションイヤーピース Mサイズ EP-EXN50M
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