さてさておまけでW60とHeaven VIも聞いてきました。
他のイヤフォンと条件は同じです。以下の記事を参考にしてくださいませ。
W60
これは聞いてはいけないイヤフォンでした。
W40に比べてバランスはよりフラットですね。モロに私の好みでした。
高音も中域も低音も主張しすぎることがなく整然と音楽を奏でてくれます。
オーケストラの迫力はしっかりと表現できてました。特に静と動がとてもきれいに表現されますね。
音の広がりも非常によくコンサート会場にいるような気分にさせてくれました。
それなのに解像度も高いんですね。もちろんW40の上を行きます。
各楽器のちょっとした音が細かい部分までよく分かれて聞こえます。
W50は欲しいとは思いませんでしたが、W60は好みですねぇ。
初めてWestone 4Rを聴いた時の感動を思い出しました。
ただ、過去にオーディオやCDに散々散財しまくった経験から、この手のものに5万以上は出さないと決めてるので二度と聞かないようにします。(笑)
危ない、危ない・・・
W60のメーカー公式サイトはこちらですが、軽い気持ちで試聴しないことを強くおすすめします。(笑)
Heaven VI
これも前から気になってたメーカーとイヤフォンです。
評判通り、高音がきれいで解像度も高いですね。
オーケストラを聞くのにはとても向いてると感じました。
ボーカルが前に出てきて音場も広いですね。
低音は少なめでキレよりも温かみのある低音です。
管楽器がとてもきれいに鳴ります。
Final Audio Designは他にも数多くのイヤフォンを出してますので年内に聞き比べをしてみたいですね。
ロックやメタルには合いそうにありませんが、オーケストラやジャズ、静かめの女性ボーカルにはすごく合いそうです。
メーカーの公式サイトはこちらです。
これまでのイヤフォン選びの経緯は以下の記事を参考にどうぞ。
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